笠岡市 めがねと補聴器専門店・ツザキが お店の日常と 小さなまちでの活動などを綴ります

2012-12-02

海のそばのめがね店だからわかる

フレームの整理を夕方仕上げました。

大事に展示していても、当地では海が近いということもあって、
特にオープン陳列のフレームは、大なり小なり、サビと闘うになります。

もし、そんなことはないよ、というお店が市内にあるとしたら、
商品管理が行き届いていない、と言い切れますね。

日常的に使用していると、全体を微妙に触っているためサビは起こり
にくいですが、特に金色メッキの部分には、目を光らせています。
そして、再生ができないものは、思い切って廃棄します。

あぁ、もったいない、と思われますか?

金額の高低によらず、やはりそれは品質の差です。
身を切ってこそ、こういうメーカーの商品は仕入れてはならない
ということが、骨身に沁みて理解されるのです。

そういう意味で、経営者が仕入れにタッチしていないと
良い商材は集まらない、といえます。