ビッシリと生えた水草の間を ミルクティーのような雨上がりの流れが ゆっくりと抜けていく
笠岡市 めがねと補聴器専門店・ツザキが お店の日常と 小さなまちでの活動などを綴ります
2016-06-30
2016-06-28
ギンギンなバッテリー
2016-06-27
2016-06-26
気紛れなタイムマシン
12/01/15 10:39:58の撮影だってさ、あぁ、やってしまった。
...電池切れからくるタイムスタンプのミスです。本当は、先週の雨の合間の夕方の撮影なんですが、もうこうなると正確な時間は、全くわからなくなってしまいました。
だいぶ愛機と呼べるようになりつつあるSIGMA DP2 Merrillですが、とうとうバッテリーがダメになったようで、油断するとバッグから取り出すとまもなく電池切れになってしまう始末です。もともと大飯食らいな同機、外部バッテリーの用意があれば、なんとか対応できたのになあ。
期待のsd Quattroは想像よりグッと価格を抑えてきましたが、このバッテリー周りの強化もどうぞよろしくおねがいします。
2016-06-25
キミはイギリスが好きか
1990年リリースの、「The Big Idea」/Dave Stewart & Barbara Gaskin に収録された大曲。
イギリスでは国歌に並ぶ曲とされている「Jerusalem」(And did those feet in ancient time)から、旋律が引用されている。
発表当時、Dave Stewartは、“極端な愛国主義に対する風刺”と、解説している。
New Jerusalem
https://soundcloud.com/owen-morris/dave-stewart-and-barbara
24trのトラックシートの綿密な埋まり具合も、すさまじい。
イギリスでは国歌に並ぶ曲とされている「Jerusalem」(And did those feet in ancient time)から、旋律が引用されている。
発表当時、Dave Stewartは、“極端な愛国主義に対する風刺”と、解説している。
New Jerusalem
https://soundcloud.com/owen-morris/dave-stewart-and-barbara
24trのトラックシートの綿密な埋まり具合も、すさまじい。
2016-06-23
2016-06-22
2016-06-21
石垣崩落
強い雨足が遠のいた明け方の4時前、ゴォーと地鳴りを伴った音が、家の北側から聞こえました。
間違いなく、重く堅いものが崩れる音です。それでも、あたりを照らしてみましたが、よくわかりません。この辺りは40年ほど前に、大量の砂が流れだしたこともあり、土砂崩れは最も心配な災害の一つです。
とはいえ、表を流れる溝の水の色は、濁ってはいないので、ウチの上ではなさそう、ひとまず動向を見ようとしていて、ついウトウト...。
ゴミを捨てる時間になり、土手まで出てみるとやはりレスキュー車が、そしてパトカーもやって来ました。聞いてみると、なんと我が家から30メートル程離れたところの石垣が、バッサリ崩れ落ちて、尾根伝いに北へ被害が続いているそうでした。
やはり身近でもこうした災害が起きるということを、肝に銘じました。
づえる つえる 潰える 土砂崩れ 中国・四国地方
間違いなく、重く堅いものが崩れる音です。それでも、あたりを照らしてみましたが、よくわかりません。この辺りは40年ほど前に、大量の砂が流れだしたこともあり、土砂崩れは最も心配な災害の一つです。
とはいえ、表を流れる溝の水の色は、濁ってはいないので、ウチの上ではなさそう、ひとまず動向を見ようとしていて、ついウトウト...。
ゴミを捨てる時間になり、土手まで出てみるとやはりレスキュー車が、そしてパトカーもやって来ました。聞いてみると、なんと我が家から30メートル程離れたところの石垣が、バッサリ崩れ落ちて、尾根伝いに北へ被害が続いているそうでした。
やはり身近でもこうした災害が起きるということを、肝に銘じました。
隣の沢では水が濁っています |
づえる つえる 潰える 土砂崩れ 中国・四国地方
2016-06-20
2016-06-19
2016-06-18
2016-06-17
玉島 フジイユタカ 写真展へ
玉島 フジイユタカ 写真展に、昨日伺った。今回は 玉島で 玉島、である。
玉島の町は、どこか浮遊感がある。浮かぶ飛行島ならぬ、小島を縫う平野部ごと、僅かに水の上に乗っているかのような佇まいが、心の暗部に裏返しに映え上がる。
流れ出る海を前に淀む川、そして街並みを支配する池。前回の、モノクロ・フィルムと印画によるトリートメントは、もはやどこにもない。しかしそれは、“僕、馬 I am a HORSE”との訣別ではなく、地続きのような足取りが、この地になだれ込んだようにむしろ感じられる。
とはいえ、藤井豊君のことを 友人ではなく写真家として過不足なく語ることは、僕にとってとても難しい。語れば語るほど、その多くはすでに逃げ水のように、そこにはない仮の姿のように思える。
作品を前に語っている間は、少しわかったような気がしているものの、帰りがけにカメラをカバンから取り出した頃には、大事なことから順に忘れてしまう始末なのだ。
その儚さこそ、信念に満ちあふれ生きていける人たちにとって、目を背けているだけの現実かもしれない。
石原健
2016-06-13
2016-06-12
笠岡地区まち協 28年度総会へ
第2部
映像と音楽で楽しむ“懐かしの笠岡”
~「町のテラス」(小さな拠点) オープニングセレモニー
フルート奏者は もちろん 牧 隆さん |
笠岡市地域おこし協力隊・岩渕さんの自己紹介 笠岡市地域おこし協力隊FBページ |
2016-06-11
2016-06-08
2016-06-06
2016-06-04
2016-06-03
2016-06-02
t.c. electronic Konnekt 24D w.KORG MR-2
t.c. electronic Konnekt 24D w.KORG MR-2 |
先日の録音セットは、直前にマイクプリを使い慣れたKonnekt 24Dに変更しました。
モニター設定の都合と、レコーダーの2台同録がしやすかったこと、もう一つには、機器のヘッドルームに対する“信頼感”というのもあります。
やや大ぶりな金属筐体、それでいてプチプチでくるみたくようなナイーブな外観(後続モデルは樹脂カバー)なので持ち出しに躊躇していましたが、会場で見る安心感は、t.c. electronic製品に通底するフィールだと思います。
ところが、最近のt.c.、こんなインターフェイス類が姿を消していて、少し残念です。他社にしても、無用にチャンネル数が多くなり、一本あたりのプリアンプの質が上がってこないのは本末転倒な感じがします。それは、そのまま音楽シーンの裾野を形成するアマチュア層の停滞を見る気がします。
ICレコーダーについても、同じようなことが言えます。これまた、残念ながらMR-2、期待された後継機もなく、ディスコンとなったのですね。兄弟機のMR-1000がSSD化されないまま終わるあたりも、パッケージとしてのICレコーダー市場の狭さを感じます。おそらく市場の終焉は、デジカメのそれより早く、コンシューマーはスマホか、PC、という両極に分化されていくのでしょうか。
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さて、音楽を生々しく録音し手軽に聞く、というニーズが増えない理由は、決して著作権等の問題だけではないと感じます。時にそれは演奏者自身や耳の肥えたリスナーの間でつぶやかれる、“いい音楽は生でしか体験できない”という紋切りな主張と重なります。
もとより、空間に生い茂った音楽の、そのすべてを残すことなどできないには違いありませんが、「記録された音楽」には再度聞かれることにより、楽器を手にしない一般リスナーも「送り手の思いに気づき成長していく」というミッションがあるはずと、僕は考えています。
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