笠岡市 めがねと補聴器専門店・ツザキが お店の日常と 小さなまちでの活動などを綴ります

2011-05-31

水道栓改修が終わりました


店の前に水道栓の蓋があるのですが、これが舗道の石張りより
一センチ近くも突起していて、危険でした。どうしてこんなことに。

先日も目の前で、ひっかかって転びそうになった子どもを見て、
これはもう放っておけないと、管理者に改善を申し出ました。

早々に高さは修正してくれたのですが、まわりの石張りは
今日まで材料が用意できないということで、持ち越してました。

朝からガリガリと石を削り、貼付けて完成です。

で、安心して舗道を通っていただくための、もう一つの案件がこちら。 
白く見えるのが、完了したところです。コツコツ頑張ってます(;)。

2011-05-30

高橋悠治+Phew

YouTube 動画 削除されました

2011-05-29

『カブニのかくれんぼ「まぁだだよー」』練習見学会のお知らせ

 


ミュージカル「カブニの仲間」第4回公演
『カブ二のかくれんぼ「まあだだよー」』
練習見学会
【日時】平成23年6月18日(土) 13:30~
【場所】笠岡小学校体育館

今年度の上演作品は、笠岡在住の辻山琢平さん(『アマモゆれる海』の著者)に
新しい作品を書いていただきました。

カブトガニの子ども・カブニや海の仲間たち、
そして人間とのふれあいを通して自然の大切さを考える作品です。

練習は始まったばかりで、よりたくさんの仲間を募集中です。
ぜひ練習見学会に来てください!

主催 カブニの仲間


共催 笠岡市教育委員会/(財)笠岡市総合福祉事業団吸江社
後援 里庄町教育委員会/笠岡放送/山陽新聞/中国新聞備後本社

お問い合わせ TEL0865(63)5987 (伏本)

2011-05-28

泳ぎ回る金魚の赤ちゃんたち


二回目の産卵が、一昨日終わりました。 

今年の一年生は、こちらテンタルで
まちまちに泳ぎまわっています。 

まだ目に見えて大きいという感じはしませんが、
新一年生が入ってきたら、きっと先輩面するんでしょうねぇ...。

2011-05-27

Skylet Road w.GUCCI 出品しました

先日お伝えしたSkylet・スカイレットロードの出品を始めました。

出品物はすべて店頭でも実物に触れることができます。
「ブログで見た」「オークションで見た」とお申し付けください。

画像をクリックすると商品出品ページにジャンプします。
チェックだけでも、お気軽にご覧くださいね。



2011-05-26

第28回「土ひねりの会」のご案内

第28回「土ひねりの会」のご案内

・6月11日(土) 9:30〜11:30 午前9時より受付
・笠岡小学校 貫閲講堂
・粘土代 1個 2,100円  参加費 1家族200円(当日集金)

◎当日の準備物 新聞紙約1日分(下に敷く)・エプロン・ぞうきん
鉛筆・使い捨てのタオル(作品が乾くとひびが入るため、水に濡らして
使用、一作品に一枚必要)ゴミ持ち帰り用袋・その他粘土用へら等。

申し込み締切 6月2日(木)
(当日、やむを得ず欠席される場合は、9時半頃までに笠岡小学校・
0865-62-5271へ連絡願います)




例年通り、吉備焼窯元 四代目 水川創壌先生に、
ご指導を賜ります。


吉備焼の由来は こちら


第27回「土ひねりの会」の様子もご覧下さい。

2011-05-25

いまはだれのため

自分が写真を続けられることは、幸せだ。 

主にデジタルに持ち替えてからは、人に喜んでもらうこと、
繋がっていくきっかけになることが、支えになった。

一方で、フィルムはすっかり忘れられようとしている。

そこにはアナログ特有の技術や蓄積がある。
長い間、それを支えてきたプロたち。

そんなプロの現場をも、コスト至上の市場原理が席巻する。

アマチュアの及ばない、プロが大事にしてきた仕事のフローが、
無情にも時の蛇行に押し出される。

それでも密かに撮り続けることを あなたは 慈しめるのか。




歌をとりあげられ たちどまり うずくまっても
透明な音楽を いつか心が とめどなく奏ではじめる

2011-05-24

笠岡沖震源


16:10 震源の深さ:約20km マグニチュード:3.3

当地にて 震度1

ドスンと縦一発という感じ。
このぐらい近いと、さすがにM3でも揺れますね。

2011-05-23

明室その3

先週からAdobe Photoshop Lightroom3を試用してます。

RAWからのモノクロの調整がやりやすく、広報の編集にもってこい。

慣れやすいソフトのように感じるのは、以前のPhotoshop
(4.0,5.0,Elementと使ってましたが、最近はご無沙汰...)からの
単なる使い慣れのせいではないでしょう。

それらに較べると、機能はグッと複雑になっていますが、
メニューの配置は、わりあい想像がつきやすいですね。

作品を切り出していく上で、自分にとって必要なパラメータは
実際そんなに変わるものではないです。

目新しい効果は、ほどなく風化するのがさみしい。

 

6年前にコンパクトデジカメでとったもの。 

2011-05-22

大雨


昨日でなくて良かった

2011-05-21

運動会が終わって

無事つとめあげました。
トレーニング不足でなんどかころびましたが...(苦笑)

枚数は去年の約半分くらいですが、納得がいくものが多いように思います。



広報誌を作るという前提で、客観的に撮るスタイルへ大きく移っていってます。

薄曇りの雨なしなら

 
ちょうどいい天気かも

2011-05-20

よい子は早く寝ましょう



さあ、明日は運動会本番(毎日こればっか;)。

機材のセレクト、点検も終わりました。 

撮影枚数を少し控えて、一枚の密度を上げていこうとかんがえてます。
去年の写真をチェックして、構図のポイントを思い返しました。

機械でなくて、僕本体がちゃんと動かんとね(笑)。よく寝ます。

2011-05-19

運動会の準備です



凄く手早に準備できました。
果たしてツワモノぞろいでやってるからなんでしょうか(笑)。

ミックスジュースが待ってるから、ツワモノでない皆さんも
片付けの手伝いにきてね...。

2011-05-18

第2回文化広報部会でした

いよいよ今週土曜日は、運動会。僕が関わって3年目になります。

暑い中、運動場で練習も佳境。
応援合戦にがんばるこどもたち(と先生たち;)。
楽しみにしてるからね〜。

いえいえ。わざわざ練習を見に行ったのではないですよ(笑)。
今日は運動会に向けての、文化広報部会その2。

写真当番の確認とか、ざっと当日の流れの連絡。
部員さんのそれぞれ立場で、意見が飛び交いました。

みんな、わりあい場慣れしてきたのかな...。
ええことですよ。

2011-05-17

「青木洋也avec武久源造」を終えて

「青木洋也avec武久源造」を終えて

たくさんコンサートを催してきたが、こんなに楽しいものは、記憶にない。聴きにきて下さったお客さんの多くがもう一度聴きたい、と思われたことだろう。

「青木洋也avec武久源造」と題したが、これはこのコンサートの本質を捉えていなかった。すばらしい力量をもった二人が真剣勝負でぶつかり合う、その熱気は目眩がするほどで、青木が歌い武久が伴奏する、という気楽な分担関係は一瞬たりともおこらなかった。



初めから終わりまで聴きどころ満載であったが、あえて、クライマックスを求めるならば、バッハのカンタータ「愛の神は裏切り者」と武久源造の最新作「万葉集からの五つの歌」であったろうか。


前者は、語気を荒げた青木の声に呼応して、武久の指は狂ったように、鍵盤を疾駆した。その激しいやりとりは、バッハの意図を超えていたに違いない。

後者は、モダンなセンスの中にいにしえの風雅をさらりと滑り込ませるような印象。それまでの歌詞が、英語、イタリア語、ドイツ語であったためか、日本語の母音の響きが素直に耳に心地よい。アンコールは、大伴旅人の酒を賞美する歌を一部かえて再演し、気分は打ち上げのアルコールへ…。



古楽シリーズ10回目が終わった。これまで、私たちの活動を支援して下さったお客さん、延広教会のみなさん、スタッフ、そしてミュージシャン、ありがとう。

武久源造から、えっ!と思わずのけぞるようなすごい提案も聞いています。

これからも、当舎をお引き立てのことを!

やっぱりライヴでなくっちゃね。





(全文・主催者 写真,改行・optsuzaki)

2011-05-16

Bach/Goldberg-Variationen 1.Aria BWV 988 武久源造



バッハ/ゴルトベルク変奏曲よりアリア Bach/Goldberg-Variationen 1.Aria BWV 988

2011-05-15

青木洋也avec武久源造


行き交う音と声は せめぎあい 渦巻き 調和する

(全文・写真・optsuzaki) 

2011-05-14

霞立つ春のパソコン

優雅でもなく、お初には続きがあるもので。

長い間パソコンと付き合ってきて、初めて「煙が出る」
というのにブチあたりました。ああ、恐かった。 

起動させたのと同時だったので、即座にコンセントを抜きましたが
CDドライブの基盤がショートして、黒くなっていました。

そういう意味では、燃えない金属筐体が、信頼性の点でも
大事なのかもしれませんね。 

しばらくふたを開けて様子を見ながら、別のドライブを
あてて作業を終了しましたが、何事も過信は禁物だと実感しました。


2011-05-13

初のやすみいしのお休み

なんとBloggerのメンテナンスが予告なく長引き、
本ブログ開設以来、初めて連日更新が ストップしました。
まあ、そういうのは仕方ないか...。

でも昨日のタイムスタンプ、つまり朝起きてから
金曜日の投稿として埋めさせてもらいました。

投稿予約って先のことだけでなくて、後からも「予約」できるん
ですね。それは知らんかった、日本語で考え過ぎてました(笑)。

ということで、気を取り直して休んでいきます。

2011-05-12

笠岡・ねぶと屋CM



おお、今日もねぶと屋さんか。恐くないですから(笑)。

2011-05-11

スーツ男子見学会のご案内



ねぶと屋プレゼンツ 脱力系イベント

スーツ男子見学会 「メガネであればモアベター。」
5月15日(日) 18時 女子は参加無料 手ブラでOK。

笠岡市中央町16-1
(0865) 60-0201

笠岡では希少な人種かもしれない「スーツ男子」。
その「スーツ男子」が自らチョイスした赤ワインを持参し、
センスを競い合う夢のイベント。

(昼飯食べてるとマスターに誘われましたが、すまソ、先約あり...;)

2011-05-10

スベってはいけないのにスベる話

先日から店の前の歩道で、見逃せないことが少々ある。

きれいな石畳の端っこの表面に汚れがたまり、
苔のようになって滑りやすくなっているのだ...。

杖の先が滑ったら、大変なことになる。

本格的には業者さんが、専用のクレンジングを使わないと
根っからは落ちないのは承知しているが、ほったらかしでは
やっぱりいけない。

ひとまず、出入り口の植え込みの前だけでも、
なんとかならないかと、少しやってみた。

ゴシゴシやっていると、通る人が不思議そうに
時々声を掛けてくれる。




トイレハイター+歯ブラシの組み合わせが、強い力をかけなくても
意外なほどうまく汚れが落ちるのが判った。特に歯ブラシ、なかなかよ。

雨の日は流しやすいので、少しずつ範囲を広げてみようか。
とはいえ、梅雨までには終わらせたいな。

2011-05-09

金魚の赤ちゃん #2



昨晩家に帰ると、もう生まれていました。
は、早い。産卵後、わずか3日程度です。

水温が高いせいか、もう泳ぎ回っているのもいます。 

ここからは厳しい競争です。夏を越えて何匹大きくなるかなぁ...。

2011-05-08

バッハ/シャコンヌ(武久源造編)J.S.Bach/Chaconne(arr.by GenzoTakehisa)



バッハ/シャコンヌ(武久源造編)J.S.Bach/Chaconne(arr.by GenzoTakehisa)

2011-05-07

今年のカブニの仲間、スタート

お昼ごはんを上の娘と食べに行った足で、
小学校で行われる説明会の前に、ちょこっとおじゃましました。

相変わらず団員の子どもたちは、ガンガン遊んでますねぇ(笑)

団員つながりで声掛けしていたのでしょうね、今年の新しい顔ぶれも
少しお見かけましたが、どうだったかな...。

で、帰り道、あれはパパさんのワンボックスが、
先生方を乗せて講堂に向う途中だったのでしょう、
手を振りながら通り過ぎていきました。

いよいよ、スタートです。


2011-05-06

ちょっと遅れで

例年より寒かった冬のせいか、何事もちょっと遅いらしい。

昨日の金魚の出産も1回めなので、去年よりまあ半月は遅い。

スギ花粉の飛散は春先の予想ほどではなかったので、割と楽をしたが、
GW前から、ヒノキ花粉にヤラれている。やれやれ。

何でも、お楽しみはのちほど、ということらしいが、
こんなのはサッサと切り上げて欲しいもんだ。



このあたりが、中国・四国地方で最もヒノキ花粉が多かったのは
いったい植生の具合なんだろうか。ちょっと調べてみよう。

2011-05-05

金魚の産卵 #2

今年はじめての金魚の産卵が、昨日から始まりました。
さてやる気満々の母さん、今年は何回産卵するでしょうか。

卵を産みつけられたアナカリス等は、テンタルに移し替えて
ふ化を待ちます...。 

2011-05-04

ではGWひとやすみ



私どもメガネのツザキ・明日5日は、木曜日の定休をいただきます。

6日・金曜日より、平常どおり営業いたします。

2011-05-03

どこかマルカワなグラスチェーン

新色グラス・チェーンが次々入荷しました。これはその中のひとつ。

2,625- (tax in)  ガムもお付けしましょうか(:)?


オレンジ+オリーブグリーンの布色がかわいいですよ。
色違いも数点あります。

春のおしゃれにあわせて、ちょっと気分を変えてみませんか。


ところで、僕はマルカワのオレンジマーブルフーセンガムを
思い出しまして...。それで並べてみました。

こちら、現在では6コ入り20円です。残念ながら「ハズレ」でした(笑)。

2011-05-02

一年生を迎える会 2011

 


GWならではの来店


やはり連休は、つい疎遠になりがちな友人たちが
まえぶれもなく、立ち寄ってくれるのが、楽しみ
(去年とまた違う顔ぶれ;)。

笑ったり、しんみりしたり。

みんないろいろなのだ。
生き方も、体の丈夫さも、大事なものも。

まあ、えぇやんか...。あせるまい。
ふんばりどころだろうけど、誰も代わりあえない。
疲れ果ててはいけない。

ふと思い出したら、ここで休んでいくことを
忘れないでいてくれるのは、ただ嬉しい。

2011-05-01

青木洋也との出会い /ジャズ大衆舎 on web #5

青木洋也との出会い

青木洋也に初めて出会ったのは、20089月、尾道カトリック教会における、バッハ『ヨハネ受難曲』だった。もっとも私はリハーサルを聴いただけで、コンサート本番を聴いていない。

今考えればたいへん悔やまれることだが、本番当日私は別の用があって、どうしても、本番を聴けなかったのだ。だから、前日のリハーサルに立ち会わせてもらったのだが、そのリハーサルでの演奏の素晴らしさを思うと、コンサート本番はどれほどだったか、今もって悔やんでも悔やみきれない。

オーケストラ13名、合唱8名という編成は、『ヨハネ受難曲』を演奏する最小限の人数だが、広くはないが響きの豊かな聖堂が割れんばかりに激震するかと思うばかりであった。

指揮者無しということであったが、実質のリーダーは青木洋也であった。

リハーサルは、楽曲の順番に、つまりイエスの受難の筋に従って進められたわけではない。オーケストラと合唱が絡み合う楽曲、コラール、そしてアリアという順番ですすめられた。

そういうわけであるから、コンサートのように「ヨハネ福音書」に描かれたイエスの受難に、時間の経過とともに、立ち会うというわけではなかった。それにもかかわらず、それぞれの曲が、断片が、血しぶきをあげているかのように、生々しかったのだ。紙に書かれた受難劇が、聖霊のはたらきによって、いっきに受肉したかのように思えたのだ。

青木洋也の指示は、的確で手際よかった。現場で鍛えられた人の鋭く深い洞察が随所に感じられて、私は感嘆した。歌手、オーケストラ、全員が渾然一体の炎となるかと思えば、一方では、個性豊かなソロイストとして技倆を競った。とりわけ、青木洋也が歌ったアルトの二つのアリアの美しさに、私は言葉を失った…。

それ以来、私は、バッハ・コレギウム・ジャパンでのバッハのカンタータやモテット、ヘンデルの『メサイア』、鈴木雅明のオルガンリサイタルでのコラール唱、青木自身のグループ等で、青木の演奏を聴いた。

どれも素晴らしいものであったが、それでも、こんなもんじゃないぜ、という確信があった。というわけで、なんとか青木洋也を招くことが出来ないかと考えていた。それが、ようやく実現する。

音楽を聴く楽しみはさまざまだ。それでも、新しい才能に出会うスリリングな喜びは、何ものにもかえがたい。
  








(全文・主催者 写真,改行・optsuzaki)