笠岡市 めがねと補聴器専門店・ツザキが お店の日常と 小さなまちでの活動などを綴ります
2016-01-31
マイクの手配
1月が終わるという日に、はや年末に向けての準備^^ 資金調達に、手持ちの機材を整理して、売却をしています。
何度かの収録体験を経て、自前マイクの必要性を痛感しているのですが、何しろ試用することができない上、ノイマンのように鉄板銘柄では、高額で歯が立ちません。その一方で、わかりきった名マイクを選ぶのも、なんだかシャクにさわります。いいものがいいなんて、そりゃそうですもの。
マニアックなものを耳で選べるほど、11月までに場数も踏めないので、コンデンサーでステレオ・ペアー、クセのないとされるもので探していましたら、前から気になっていたものがアウトレットされていました。
よっし、まだ時間があるので、ひとまずこれで始めてみましょうか~
2016-01-30
2016-01-29
盟友F-1
もう昨年の暮の事になりましたが、ご縁があってCanon F-1(F-1改・F-1Nと呼ばれるタイプ)を買い戻しました。8年ほど前に手放した時の1/5以下のお値段でしたが...。
その売却の時、ボディ裏のネームプレートだけ手元に残していて、それが呼び水になったのか、再び本体が出戻ってしまったわけです。幸運にも、今回のほうが状態が良くて、シリアル(最終番に近い)も新しいためか、よく聞く露出計の不具合もありません。
デジタルへ移行する中、もうFDレンズを使い続けることはないだろう、という判断でシステムをすべて売却したのですが、ミラーレスでまたFDレンズ群が(補正レンズ無しに、場合によってはフルサイズで!)使えることになるなんて、当時は想像もできませんでした。
ただ、それらは再び持とうとは思いません。デジタルにはデジタルに特化したレンズが開発されているし、それらに十分満足できます。film機で散発的に使う程の数本のレンズがあれば、大丈夫^^
そんなわけで、85/1.2Lのような豪奢なレンズももういいのです。肩肘を張らずに付き合える旧い友人が、ふらり家を訪ねてくれたという、そんな気分...。
その売却の時、ボディ裏のネームプレートだけ手元に残していて、それが呼び水になったのか、再び本体が出戻ってしまったわけです。幸運にも、今回のほうが状態が良くて、シリアル(最終番に近い)も新しいためか、よく聞く露出計の不具合もありません。
デジタルへ移行する中、もうFDレンズを使い続けることはないだろう、という判断でシステムをすべて売却したのですが、ミラーレスでまたFDレンズ群が(補正レンズ無しに、場合によってはフルサイズで!)使えることになるなんて、当時は想像もできませんでした。
ただ、それらは再び持とうとは思いません。デジタルにはデジタルに特化したレンズが開発されているし、それらに十分満足できます。film機で散発的に使う程の数本のレンズがあれば、大丈夫^^
そんなわけで、85/1.2Lのような豪奢なレンズももういいのです。肩肘を張らずに付き合える旧い友人が、ふらり家を訪ねてくれたという、そんな気分...。
2016-01-28
2016-01-27
2016-01-26
2016-01-24
188,074なので
アクセス数が188,000と074なので、これにちなんだ投稿を・笑
1990年8月2日、国立天文台岡山天体物理観測所の一般公開の時の、そろそろ珍しくなってきた2枚です。
91センチ鏡ドームの南に、四角っぽい小さなドームが、道から外れてひっそりとありました。サブ機の日本光学製の30センチ反射機(1963年製)が収まっていたはずです。
アマチュアからしてみれば、「サブ機で30センチか~」というため息のような(笑)世界ではありました。とうとう何度かの公開の折も、中を見せていただいたことはないのですが、そもそも今でもあるのでしょうか。最近の施設紹介にも記載がありません。今度、職員さんに伺ってみたいです。
188センチ反射望遠鏡(愛称ナナヨン)の操作卓が、ドームの外に打ち捨てられていました。コンピューター制御するようになると、アナログ・スケールがくるくるなんて宇宙の大航海時代的コンソールは、無用の長物になったのでしょう。
とはいえ、そのすげない処遇には胸をいためまして...。「展示場所があったら、持って帰りたい」とまで思ったものでした。ノークレーム・ノーリターンのジャンク品とは違いますぞっ、やはりこれも貴重な文化遺産です。
どうやら、同じ思いの方がおられた様子、今はレタッチされて、大阪市立科学館の展示物に収まっているそうで、ほっと安心^^
1990年8月2日、国立天文台岡山天体物理観測所の一般公開の時の、そろそろ珍しくなってきた2枚です。
91センチ鏡ドームの南に、四角っぽい小さなドームが、道から外れてひっそりとありました。サブ機の日本光学製の30センチ反射機(1963年製)が収まっていたはずです。
アマチュアからしてみれば、「サブ機で30センチか~」というため息のような(笑)世界ではありました。とうとう何度かの公開の折も、中を見せていただいたことはないのですが、そもそも今でもあるのでしょうか。最近の施設紹介にも記載がありません。今度、職員さんに伺ってみたいです。
188センチ反射望遠鏡(愛称ナナヨン)の操作卓が、ドームの外に打ち捨てられていました。コンピューター制御するようになると、アナログ・スケールがくるくるなんて宇宙の大航海時代的コンソールは、無用の長物になったのでしょう。
とはいえ、そのすげない処遇には胸をいためまして...。「展示場所があったら、持って帰りたい」とまで思ったものでした。ノークレーム・ノーリターンのジャンク品とは違いますぞっ、やはりこれも貴重な文化遺産です。
どうやら、同じ思いの方がおられた様子、今はレタッチされて、大阪市立科学館の展示物に収まっているそうで、ほっと安心^^
2016-01-22
2016-01-21
2016/1/21 島根県東部の地震
平成28年01月21日07時18分 気象庁発表
21日07時14分頃地震がありました。震源地は島根県東部(北緯35.2度、東経133.1度)で、震源の深さは約10km、地震の規模(マグニチュード)は3.9と推定されます。
・当地での震度 震度1
2016-01-20
寺神戸亮 ヴィオロンチェロ・ダ・スパッラによるバッハ「無伴奏チェロ組曲」偶数番編 のご案内
寺神戸亮 ヴィオロンチェロ・ダ・スパッラによるバッハ「無伴奏チェロ組曲」偶数番編
(「無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ」「無伴奏チェロ組曲」全曲演奏会 全4回中の第2回)
バッハ(1685~1750):無伴奏チェロ組曲
第2番ニ短調BWV1008・第4番変ホ長調BWV1010・第6番ニ長調BWV1012
2016年2月13日(土)17:30 日本キリスト教団福山延広教会(福山市本町1-6)
2016年2月14日(日)14:30 福山アライアンス教会(福山市三吉町1丁目8-5)
(両会場とも駐車場は用意できません。福山駅周辺・本通り周辺の有料駐車場に駐車いた
だき、徒歩でおいで下さい。)
料金:前売・予約¥3,000 当日¥3,500(高校生以下 ¥1,000)
主催:ジャズ大衆舎 jazztaishusha@gmail.com
070 5304 6588
(お問合せ・ご予約等は、メールを歓迎します。電話でも構いません。)
カザルスの歴史的名演によって有名な、バッハ「無伴奏チェロ組曲」は、ふつうのチェロではなく、ギターのように楽器を横にして抱えて演奏するヴィオロンチェロ・ダ・スパッラを想定して書かれたものだということが、近年の研究で明らかになってきました。この楽器は、絵画や文献資料にはあらわれるものの現物が一切存在せず、幻の楽器と言われてきました。ロシア人楽器制作者ドミトリー・バディアロフによって復元されたこの楽器を、バロック・ヴァイオリンの巨匠寺神戸亮が奏で、バッハ「無伴奏チェロ組曲」の正真の姿に肉薄します。
寺神戸亮(Ryo Terakado)
桐朋学園大卒。オランダ、デン・ハーグ音楽院でシギスヴァルト・クイケンに師事しバロック・ヴァイオリンを学ぶ。「ラ・プティット・バンド」 「バッハ・コレギウム・ジャパン」などヨーロッパ・日本を代表する古楽器オーケストラのコンサートマスターを務めるとともに、ソロイストとしても活躍。復元楽器ヴィオロン・チェロ・ダ・スパッラを用いた、バッハ「無伴奏チェロ組曲全曲」録音ではレコード・アカデミー賞を受賞。また、バロック・古典派のオペラを中心に指揮者としても名声を得る。2015年度東燃ゼネラル音楽賞(旧モービル音楽賞)受賞。デン・ハーグ王立音楽院教授、桐朋学園音楽大学特任教授、ベルギー、ブリュッセル在住。
2016-01-17
2016-01-16
ヒンヒンいわんの
ひっくり返してみました |
ここ数日、気になっていたのですが、玉摺機の排水ポンプ、スイッチを入れてしばらくすると「ピ~」という、まるで補聴器のハウリングのような音がするようになりました。
これは、眼鏡の仕事を始めて今までないっ、ことです。(←ココを読んで笑う人は、いささかマニアック過ぎ;)
どこから音がするのでしょう...ひっくり返しながら、音の変化に耳を傾けます。少しずつネジをほどきながら探っていきましたが、どうやら水に浸かっている先端部分のようでした。
某556を注入し、結構音を収めることができました。同じようなものに金魚の浄化ポンプがありますが、こちらにはそれはチョット使えないですけど;)
2016-01-14
2016-01-12
2016-01-11
Weco Block Paddy
この奇妙な工具は、何に使うのでしょう。某チームの野球帽子のようでもあり、何かアヒルやウサギのようでもあり...。
こちら、Weco Block Paddy / ウェコー ブロック・パディという名称の、おおよそ眼鏡店にしか用途のない専用工具のひとつです。
玉摺機の砥石でレンズを削るとき、滑らないように強力な両面テープを使用します。このシールは激しい砥石の回転に負けないよう、超強力にレンズの表面にくっつけているのですが、加工が済めば、逆に簡単に取り除かなくてはなりません。
ペンチを使う方もありますが、手が滑ってレンズ表面に傷を入れてしまっては、水の泡です。
そこでシールの付いたブロック(写真の赤いもの)を噛みこんで下に引っ張り、まっすぐにシールを引き剥がすという、とても合理的で確実なグッズが、このブロック・パディなわけです。
元々、それなりに高価だったということや、今となっては日本からWECOが撤退していること、現行の日本製機種と寸法が合わないこと等によって、ほとんど見かけることがなくなったようです。
だいたい25年ほど使ってきたものの、玉摺機が故障して変わったため、細長いプラスティックのブロックの形状が合わなくて、しばらくお休みしていましたが、これら小さめのブロックを手に入れて、先日からまた使い始めました。
使い慣れていたので、とても嬉しいです。やぁ~、いとしのブロック・パディちゃん、気分はセサミストリートのアーニーとラバー・ダッキーみたいなとこです。これも古いけど・笑
フリーダイアル 0120-62-2815
2016-01-10
2016-01-09
2016-01-08
2016-01-07
WaveBurnerへ
CD-R焼きのみ、という仕事ぶりになった我が家のPowerMac G4 PCI Graphicsも、もし電源が入らなかったりということになると、きっともどかしい。十分なメンテはしているつもりですが、全く起動しなければ、いらぬ手間と出費が、待ち受けているでしょう。
そろそろ PCI Graphicsのような、ありふれていたOS9ネイティブ起動機も、完動ともなると非常に少なくなってきたようです。
トラックの設定だけなら、仕事の合間の時間で、やってしまいたいこともあります。ここ数年、録りだめたライヴ音源なども、少しでも早くお届けできるような形にしていきたいので、ホントにやっとですがOSX版のWaveBurnerに移行することにしました。
単独の販売もない上、現行版にはWaveBurnerの付属はありませんので、中古でLogic Pro8を探していました。最新版のロープライス化と、現OSの非対応のせいで、旧Ver.は投げ売り状態となっていて、運良く出会うことができました。まあ、LogicAudio時代からのユーザーとしては、少しさみしいくらいのお値段ですけどね...
WaveBurner Pro からプロ、の文字がなくなりましたが^^、細かい操作性は、より使いやすくなっていて来た早々から、馴染み良く使っています。
2016-01-06
春回路
マイコール 日本製 |
昨日に引き続いて、今日の“バラシ”は中学校の通学カバンでした。紺色のビニール製で大きなチャックの二筋ついた、マジに本を入れると結構重くなるカバンです。
しっかり付いている金属部分を取り除いて、小さく切り、分別できるものはリサイクルゴミとして出します。手間を掛けずに捨てることもできるのですが、しっかり仕事をしてくれたカバンへの、まあ、娘に代わって餞(はなむけ)のような気持ちです。
チャックでない、大きなポケットの中に、靴下に貼るタイプのカイロが入ったままになっていました。そこに入れたことなど、すっかり忘れているのでしょう^^ 有効期限は2017/4、まだまだ使えます。
自転車通学がギリギリ認められない距離を 寒い中コツコツ歩いて登校していた様が思い浮かびます。そんな卒業前の冬の頃に、考え、感じていたことが、おそらくはいろいろあったでしょうね。
2016-01-05
青い地球儀は誰のもの
お世話になったものの、いささか内容が古くなリ過ぎた地球儀を解体することに。
まあ、ソビエト連邦があることくらいは愛嬌ですが、そろそろ都市や国の呼び名が変わってきたりが目立ち始めたので、あまりに古い呼称が刷り込まれるのも、チョットね。
直径25センチ位 |
日本の沖には台風が発生しています^^ |
プラスティックの球の表面に紙の地図が貼ってあるわけですが、地殻の平均の厚みは、縮尺上ではこの紙よりも薄い(大陸部で約0.3ミリ程度)はずです。最後の我が家での地球儀の仕事は、そのことを娘たちに実感をもって伝えることでした。ちょっと真剣に聞いてましたね。
その後、店まで自転車のカゴにのって、300メートル程度移動したのですが、もう太陽まで届くくらいかな、と概算してみると、なんとまだたった1/10程度の距離でした...。
更にその後、元・地球は、木星を周回する衛星になったようですが、
ロッシュ限界によってか、バラバラとなってしまいましたとさ。
2016-01-04
2016-01-03
かなうらへ 160102
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