昨日の的を射まくった
シグマの新製品ラッシュに沸き立っている、カメラマニア界隈(笑)です。
上のこ~んな地味なレンズを作り続けていた頃に、今の恐ろしいほど高偏差(言葉の通りで、頭がいいという意味でなく;)商品群を立て続けに乱射するシグマを想像していた人は、まあ、いらっしゃらないでしょう。
35-70ズームは最近のトレードの中で我が家にやってきたレンズで、“小クモリあり”との曰くつきに、何の期待もしてなかったおまけモノなのですが、手入れを加えると、どうして男前ですよ・笑。
うっかりするとその端正な作りは、純正品を凌ぐかもしれないほど。画質はすこ~しレトロなクセはありますが、背伸びせずまじめに作られたことアリアリな一本です。その真面目さが今のシグマの礎になっていることに、改めて感じ入ります。
やすみいしでも、すでにこれを使った写真を1枚公開してますが、さてどの写真かな?