先週の水曜日、もう10日も前の事になってしまいましたが(汗)、ニコン・エシロールのレンズセミナーに参加しました。岡山シティミュージアム(いつのまにか名称も変わっていたのですね)が会場でした。
少し遅れて入場したので僕が最後でしたが、熱心な販売店の皆さんで一部屋がびっしり埋まっていました。いえいえ、気後れしていてはいけません、しっかり勉強して帰らないと^^。
全体のテーマとしては、「高度な設計のレンズをミドルレンジの“選んでいただける価格”に」ということなのでしょう。お安いレンズにない快適さが、ひとつ上のお値段のレンズになるだけで確かにあります。それを選んでいただけるかは、快適さを分かりやすく伝える工夫だと思います。
例えば、説明をしていく順番によっても、お客さんの理解の深さは変わるのだ、というシンプルな事例を上げておられました。それは単に整然とした説明ということではなくて、幅のある接客をしないとできないことだとも感じます。
今、眼鏡店は、もっと基本に帰るべきかな、と思い浮かべながら、会場をあとにしました。