HEMMI QUARTET/バルトーク弦楽四重奏曲全曲演奏会 その2(全3回)
バルトーク(1881-1945)
無伴奏ヴァイオリンのためのソナタ(1944)
第4番Sz.91(1928)
辺見 康孝、柳楽 毬乃:ヴァイオリン
坪之内 裕太:ヴィオラ
大西 泰徳:チェロ
2022年2月11日(金)
リーデンローズ 小ホール(福山市松浜町2丁目1-10)
開場19:00 開演19:30
一般:3,000円
22歳以下、75歳以上、障がい者:1,500円
外国人技能実習生・留学生:1,000円
ジャズ大衆舎 jazztaishusha@gmail.com 070-5304-6588
バルトーク弦楽四重奏曲全曲演奏会3回シリーズの第2回では、まず、バルトークがアメリカへ移住した晩年の傑作「無伴奏ヴァイオリンのためのソナタ」を辺見康孝が独奏します。ユダヤ人ヴァイオリニスト、ユーディ・メニューインの依頼を受けて、バッハの同名曲を手本として作曲されたストイックな作品です。
後半は、いよいよ中期の弦楽四重奏曲の傑作2曲をお届けします。ロマン的情緒を完全に削ぎ落とし、打楽器的、土俗的な響きが横溢し、剥き出しの音のリアリズムが立ち上がります。また、緻密で均衡感ある構成感にも目をみはるものがあります。現代音楽を得意とするHEMMI QUARTETの真骨頂が聴ける、シリーズのクライマックスです。
昨年8月に事情により中止した演奏会の復活公演です。感染対策を施し、定員312席のところを上限60名に抑えて実施します。ご予約お早めにお願いします。ご予約いただいた方でご希望の方に資料CDを送らせていただきます。