笠岡市 めがねと補聴器専門店・ツザキが お店の日常と 小さなまちでの活動などを綴ります

2021-06-08

女性の目配りに

いただいた什器の整備が、ほぼ終わりました。ある程度幅があるので、引き出しからの寸法であるとか、通路の確保であるとか、お客さんの「動線」を確認しながら、今の位置に決まりました。

今日は載せられる限り他の場所から、商品も移設してみました。


先日小さなフロアに商品が満載されているお店を見ていて、決して広くはない中で楽しみながらお客さんが商品を選んでいるのに気が付き、私どももまだまだ工夫をしなければならないなと、反省しました。

スペースに限りがあっても、どう見せるか、どう通すかというのが「動線」を意識するということだと思うのですが、ゆったりしたスペースという楽な居場所に今まで安住していたのかもしれませんね。


めがねそのものに目を奪われることなく、小物を大事に展示していくことは、全体としての楽しい空間を再構成していくうえで、ポイントとなることでしょう。色々楽しんでいただけるグッズを集めて、これからも工夫していきたいですね。