一台やってきても、数日はホカホカした気持ちになるのですが、当分の間、うわっついたままになるのではないでしょうか・笑
フィルムカメラのおおらかな発想に触れると、デジタル的なオテマエで思考する時代の窮屈さが、浮き彫りになります。いかにカメラが“撮る≒盗る”という本能に近い道具であるか...。
長い時間をかけて人の思いや欲求を満たすように、大きさを決め、機能を画策する。それらが時代時代でパッケージされてきたのが、この小箱なのですね。
ま、カメラ少年の能書きはこのくらいにして、ぼちぼちレストアできるものは触ってみます。直らなくても、こんなに状態が良いとお店で飾れます~