運動会の現像作業が終わりました。
仮現像をいくつかに分けてグループ化して、自動化できる部分を増やしてみたのですが、もちろんうまくいく部分とそうでないところはあるものの、時間はかなり短縮しました。
とりあえず撮る、ということをしなかったので、枚数が半分近くになったことも大きいです。知っている子どもたちの数も減ったからではありますが、そのかわりに純粋に被写体として見る余裕があるので、撮影のロスは僅少でした。また、仕上げのトリミングがずいぶん減りました。
卒業アルバムを請け負っている業者さんから、今年はじめて「データを貸していただくかもしれない」という言葉をいただきました。それがお世辞であっても、恥ずかしくない仕事を残していこうと思います。
昨日はいろいろな方と“お話ができた”初めての運動会でした。先生も保護者も地域の方も、立場や内容はバラバラですが、実のある話が多かったので、励まされることしきりでした。
一番嬉しかったことのひとつが、一年生の親御さんに呼び止められて、まち協の広報の写真掲載を感謝されたことでした。決して印刷品質も紙質も上げていけるはずはありませんが、それでもこんなに喜んでいただける...。限られたクォリティに不満をぶつけず、コツコツやっていくのも悪くないな、とも。