昨晩は妙な感じであった。長い時間何かを感じるのだけれど、はっきりと揺れを自覚しないというか。
大きく深い地震は、数が少ないこともあるが、メカニズムを聞いても釈然としないことが多い。速報の出し方にも曖昧さが多かったが、これを機会に研究と対応が深まっていくのだろう。広範囲に大きな振幅があるということでは、構築物や建物にとっては厄介な揺れである。
周期的に訪れる巨大地震以外にも、想定されるべき事態があることを今回の地震は示唆していると思う。
2017/5/30 revisited 興味深いリンクを追加します。
http://www.jamstec.go.jp/j/jamstec_news/20150612/