店の一階にいましたが、いつまでも揺れているような感じがしました。 | ||||
数分後の余震のせいもあるのでしょうか。 和歌山については、今日こんな報道があったばかり。 中央構造線では、最近とても注目されている場所ですが、 離れていても今日以上の揺れが起こる可能性があるのですから、 当市内の方も、ご一読を。 交通事故死より高確率 中央構造線の地震発生地震に関する調査研究を一元化しようと設置された「文科省地震調査研究推進本部」などは4日、県庁南別館(和歌山市湊通丁北)で、県北部を東西に走る和泉 (いずみ)山脈を含む「中央構造線断層帯」について、見直し調査後の地震の発生確率などを説明した。 県内市町村、各消防本部の防災担当課の職員約100人 が、今後の対策に生かそうと真剣に耳を傾けた。 文科省研究開発局、地震・防災研究課の地震調査研究企画官、山後公二(さんごこうじ)さんは、和歌山でも地震の被害が懸念される2つの活断層、「金剛山地 東縁」(奈良、大阪など通る)と「和泉山脈南縁」について解説。両活断層に係る将来の地震活動などを予想した「長期評価」がこのほど見直され、変更された点をイラストや表で説明した。 金剛山地東縁は、今後30年以内の地震発生確率が0%から最高5%、和泉山脈南縁は同0・06%から14%と上昇し、日本の主な活断層の中では地震発生の 可能性が高いグループに入ると警告。和歌山市では、それぞれ震度5強、震度7の揺れが予測されていると説明した。 また、火災で死傷したり、交通事故で死亡するなどの確率より、両断層による地震発生の確率の方が高いことを紹介し、「自然災害など他の事象と比較しても、無視できるレベルではない。地震対策を再考するきっかけにして」と呼び掛けた。 | ||||
笠岡市 めがねと補聴器専門店・ツザキが お店の日常と 小さなまちでの活動などを綴ります