この可愛いブランケットは、三村真治くんが、上の娘の誕生の時に贈ってくださったものです。
実家がふとん店だった彼が、こうしたお品をくださるのは、まあ自然なことなんですが、エッジの利いたライフスタイルからは、こういうファミリーな印象がなかなか出てこないというか・笑
それでも、照れながら「CMの仕事を聴いて、おかんが喜んだ」と、赤いMR-2の助手席で聞いたのは、確か“大阪ツァー”の帰り道、こんなシーズンだったっけ...。
短い人生を終え、かかわりが消えても、思っても見なかったこころざしだけが、ただ傍らに残っています。父の素敵な友達の一人に、一度も会うことのなかった下の娘よ、姉から引き継いで大事に使いなよ