昨日のことでしたが、9:30から、まちづくり協議会・通常総会でした。先日来、少し気が緩んでいたのか、危うく遅れるところでしたが、なんとか間に合いました。
やはり出席者が少ないことは気になりますが、少しずつ初めてお見かけするお顔があることに、そこはかとなく希望を感じます。
広報部たる当事者を含めて、活動内容がうまく外に伝わっていないことは、最大の問題です。一方、情報が伝わらない以上に、会員自身の縄張り意識が気になります。
会から少し離れてみたそれぞれの持ち場での顔というか、そもそもお互い何をやってるかをよく知らないのではないでしょうか。親しくなるというより、ちゃんと知るという。
発言の後に必ず拍手を求めるハートウォームなやりとり |
コーディネーター・小川孝雄先生のお話とワークショップ、途中で店から電話があってほとんど聞くことができなかったのは残念でしたが、大きな収穫はありました。
阪神淡路震災以降にポイントとなった、ジョン・デューイの“面識社会”というキーワードが、今日は頭を離れませんでした。顔がわかる間柄で問題解決にあたるという、小学校の学区サイズ規模にこだわる僕にとって、“我が意を得たり”と感じた瞬間でした。