前回は、「モーター部が下のフィルターから抜けて水面に浮いていた」という、いわば人災(犯人はここでは言いますまい・笑)だったのですが、今回はカバーをとってみると、かなり砂埃が入り込んでいました。天水も笠の隙間から、入っているようです。
店までポンプを持ち込んで、バラしていきます。分解も二度めなので、構造がわかっている分、さっさと進んでいきました。
水面下のスクリューはシャフトで水上のモーターとつながっていて、割りピンで止まっています。これを抜いてモーターのローター部分を清掃するという流れなんですが...
こういうのはお休みに店でやると捗る、というかここでしかできない・笑 |
実際、道具がないとできないのですが、極めつけはコチラ。ローターのベアリングについた汚れとか錆は、超音波洗浄器で丸ごと洗ってしまいます。あ、ご心配なく、作業が済んだら洗浄液も取り替えてそちらも清掃、あしたからはまた“通常業務”です。