笠岡市 めがねと補聴器専門店・ツザキが お店の日常と 小さなまちでの活動などを綴ります

2010-05-20

吉備焼窯元 四代目 水川創壌先生


・6月12日(土) 9:30〜11:30 午前9時より受付
・笠岡小学校 貫閲講堂
・粘土代 1個 2,100円  参加費 1家族200円(当日集金)

◎当日の準備物 新聞紙約1日分(下に敷く)・エプロン・ぞうきん
鉛筆・使い捨てのタオル(作品が乾くとひびが入るため、水に濡らして
使用、一作品に一枚必要)ゴミ持ち帰り用袋・その他粘土用へら等。

申し込み締切 6月3日(木)
(当日、やむを得ず欠席される場合は、9時半頃までに笠岡小学校・
0865-62-5271へ連絡願います)



例年通り、吉備焼窯元 四代目 水川創壌先生に、
ご指導を賜ります。


吉 備 焼

吉備焼の由来
吉備焼の名称は、明治38年初代水川豊太郎(豊山)が
当地、岡山県笠岡市茂平に開窯するに当たり、出身地
吉備郡岡田村(現真備町)に由来して名付けたもの。

その源泉を遠く元禄文政年間に創まった岩谷焼
(福山市引野町)にたどることができる。吉備焼はこの地方の
土と岩谷焼の技法伝統を継承している唯一の窯元である。
雅味豊で地元の土を使い、種々の釉薬を施した
絵高麗風のもの、唐津風のもの、白釉、辰砂、均窯、
天目、海鼠、青磁等その作品は多彩で、茶器・壷・大皿
・花入れ・酒器等が焼かれている。

【吉備焼系図】

初代   二代   三代  四代 
水川豊山    陶芳     護山    創壌


〒714-0062
岡山県笠岡市茂平1365
水川 創壌
電話(0865)-66-0321

略 歴

昭和三十三年 吉備焼窯元、三代目護山の長男として生まれる
昭和三十四年 愛知県立瀬戸窯業高校陶芸専攻科卒業
昭和五十六年 岡山県美術展入選
昭和五十八年 日本伝統工芸中国展以降連続入選
昭和 六十年 日本伝統工芸中国展に於いて 商工会議所会頭賞受賞 
同    年 備芸会展に於いて 日本工芸会中国支部長受賞
昭和六十一年 備芸会展に於いて 岡山県議会会長賞受賞
同    年 岡山県美術展にて 奨励賞受賞
昭和六十二年 岡山県美術展にて 県展賞受賞
同    年 日本伝統工芸中国展に於いて 商工会議所会頭賞受賞

平成 元年 岡山県美術展にて 県展賞受賞
平成 三年 日本伝統工芸中国展に於いて 東中国支部長賞
平成 六年 備芸会展に於いて 備芸会会長賞
平成 七年 岡山県美術展にて 奨励賞受賞
平成 八年 日本伝統工芸中国展に於いて 広島県知事賞受賞
同   年 岡山県美術展にて 県展賞受賞
同   年 備芸会展に於いて 山陽新聞社長賞受賞
平成 九年 岡山県美術展にて 県展賞受賞
平成十三年 備芸会展に於いて 備前市市長賞受賞
平成十四年 備芸会展に於いて 岡山県知事賞受賞
平成十五年 北海道陶芸展 北海道放送賞受賞
平成十六年 笠岡総合体育館 陶壁「太陽讃歌」制作
平成十七年 備芸会展に於いて 山陽新聞社長賞受賞 
平成十八年 備芸会展に於いて 山陽新聞社長賞受賞
平成十九年 京都建仁寺四頭茶会 油滴天目茶碗百碗 奉納

本日・H22/5/20現在の基本情報をこちらに
掲載させていただきます。
(本ブログ掲載をご快諾くださいました。)


(2012/05/10Revisited)

念願のご自身のホームページも、スタートされています。


http://kibiyaki.jimdo.com/