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| 2025/10/30-08:31:27 |
もうイルミの季節、なんですよ、はい。
年中、ある華やかさを纏う場所では、そこにふさわしい飾り方と駅前らしい賑わいというテーマがありますが、それに対して美の専門家の立場から“芸術的な価値”を求めるのは、お角違いというものだと思うんです。
シリアスアートにこそ援助をとか、あんな残りもしないうわべだけのものを指してアートとは思えない、そこに予算を採る必要がなく、芸術の世界を動かしているのは、プロやアカデミズムだけだ というのは高慢な思い込みではないですか。
全国の小京都よ、そんな都のエリートの逆張りを見習うな。小さな町の小さな楽しみは、決して無駄ではないよ。
