笠岡市 めがねと補聴器専門店・ツザキが お店の日常と 小さなまちでの活動などを綴ります

2015-03-09

確実な溝掘り


朝、レンズが届いてハーフリム加工しようとすると、玉すり器の溝掘り機能では、少し厚みが薄すぎてギリギリなことに気がつきました。

コバ厚(レンズ周辺の厚みのこと)、1.2ミリ以下は“加工不能”として、キカイから待ったがかかるのですが、1.3ミリという実測値、ちょっと心もとないデス。




こういう時は無理をせず、目で見ながら溝の深さや位置を決められる、溝掘り専用機を使うほうが良いです。いったい何年使っているのだろう、「タクボマチック AG-5」の登場~。

それほど深く掘らなくてもいい場所や、エッジの効いたカクカクした玉型の場合は、手加減を加えながら無理なく仕上げることができ、心強いです。

左側のトグルスイッチをパッパッと切り替えて、止めたり回したりを目と手で行います。難しいこととは思いませんが、カッターの回転音の変化を聞きながら、歯の負荷を判断していきます。




フリーダイアル 0120-62-2815