笠岡市 めがねと補聴器専門店・ツザキが お店の日常と 小さなまちでの活動などを綴ります

2012-08-23

鯉、いてしまうもの、ふたたび

朝、生まれて来なかったカブトムシのさなぎに
下の娘と二人でお別れしました。

飼育槽をひっくりかえし、水洗いしながら静かに見送る娘。
泣かずにできたことをひとまずホメてやりたいね。

で、気を取り直しに、自転車でお散歩、自動車学校横の歩道を
ゆっくり走っていて、傍らの溝にふと目をやり、びっくり。

25センチ程しかない狭い溝に、鯉と思われる3~5センチほどの
稚魚がざっと30匹、色とりどりに泳いでいる!

流れ着くような場所ではないので、 心ない誰かが捨てたのでしょうが、
ここはあまりに酷いなぁ。 そんなに水量のない溝で、温度が上がれば
いかな強い鯉でもいっぺんに酸欠してしまうに違いないです。

お昼を過ぎてから、家内と下の娘と一緒にレスキュー出動!
網2本とさっきの飼育槽をもって、現場へ。

まあ、逃げる、逃げる。

たぶん、これで全員と思うんだけど...。


さて、とりあえず助けたものの、ここからどうするかなんだなぁ...。
鯉はおおきくなるので、うちでもチョットね。

生態系に問題ない候補地は2箇所ありますが、ゆっくり決めます。