朝... 寒い... 眠い...
でも今日は、がんばって峠を越えて歩いてきた。
子供たちが10メートル位前を 歩いているのに追いついた。
一人だけ列から外れて、下り坂の真ん中を通る子がいる。
知らん子だけどどういうかな、とか考えている間に、
つい口が勝手に、
「真ん中を通りよ」
って、言ってしまった。
「はぁ?」 というか、どうするんというか。
そのまま男の子の帽子をポンとして、ピッチを上げた僕。
う~ん...。まあ、そういうことよ。わかるよな。