小島燎(ヴァイオリン)×仲谷沙弥香(ピアノ) デュオ・リサイタル
フランス近代コレクション
2021 5/9(日)開場14:30 開演15:00
グランド・ソウル・カフェ・ガンズ
(福山市御船町1丁目13-10)
ピエルネ:ヴァイオリン・ソナタ ニ短調 op36(1900)
ドビュッシー:ヴァイオリン・ソナタ ト短調(1917)
ラヴェル:ヴァイオリン・ソナタ ト長調(1927)
イザイ:無伴奏ヴァイオリン・ソナタ 第5番 ト長調 op27-5(1924)
フランク:プレリュード、フーガと変奏 ロ短調 op18(1873)
前売・予約:2,500円 当日3,000円
22歳以下、75歳以上、障がい者:1,500円(前売・当日とも)
※入場時にドリンクのオーダーをお願いします。
主催・問合:ジャズ大衆舎 jazztaishusha@gmail.com 070-5304-6588
小島燎 Ryo Kojima
広島出身。大阪国際音楽コンクール第1位、審査員特別賞受賞。第61回全日本学生音楽コンクール第1位、併せて東儀賞、兎束賞、都築音楽賞受賞。2014年ABC新人コンサート音楽賞、2015年アカデミー・ラヴェル賞受賞。広島県教育委員会より 『メイプル賞』 2度受賞、広島市長より『フェニックス賞』 受賞。(公財)堀田育英財団奨学生、(公財)ヒロシマ平和創造基金奨学生、文化庁新進芸術家海外研修制度研修員、パリ国際大学都市奨学生。「しまなみ国際芸術博」総合プロデューサー。
これまでに小島秀夫、長原幸太、小栗まち絵の各氏に師事。京都大学総合人間学部卒業後、2015年パリ・エコールノルマル音楽院のレジス・パスキエ氏のもとへ留学、コンサーティスト課程を満場一致の称賛付きで修了。現在、ブリュッセル王立音楽院にて堀米ゆず子氏に師事。
フランスを中心に活動の場を広げ、これまでソー公園オランジュリー音楽祭、パラツェット・ブルー・ザーネ音楽祭、パリ室内楽センター、小澤征爾スイス国際アカデミー、「ハイドン氏の休暇」音楽祭、ジヴェルニー音楽祭などに出演し著名な演奏家と数多く共演。その模様はfrance musique、medici.tv、RTBF、NHK-FM「リサイタル・パッシオ」等で放送されている。また2020年、ピアニスト久末航氏とのデュオで青山音楽賞バロックザール賞を受賞。
2015年小澤征爾音楽塾オペラプロジェクトにおいてコンサートマスターを務めたほか、現在パリではSinfonia Pop Orchestraのコンサートマスターとしても活動している。ダフニス弦楽四重奏団のメンバーとして2018年フィルハーモニー・ド・パリ主催のコンクールにて入賞、パリ国立高等音楽院修士課程を修了。現在はトリオ・コンソナンスとして、パリ国立高等音楽院室内楽科修士課程在籍、またエリザベート王妃音楽大学のアーティスト・イン・レジデンスを務める。
仲谷沙弥香 Sayaka Nakatani
京都市立堀川高校音楽科卒業。エリザベト音楽大学宗教音楽科パイプオルガンコース首席卒業。在学中特待生に選ばれる。ニューイングランド音楽院(ボストン)へ留学。ピアノを海老原ゑみ子、下村和子、丸山博子、對馬寛子の各氏に、パイプオルガンをボーン・フランス、戸澤眞弓、林佑子の各氏に、チェンバロを武久源造、岩淵恵美子の各氏に師事。2011年PTNAピアノコンペティション全国大会グランミューズA1部門ファイナリスト、日本オルガン研究会会員。チェンバロ奏者としては、福沢宏(ヴィオラ・ダ・ガンバ)、若松夏美(ヴァイオリン)、三宮正満(オーボエ)各氏ら日本を代表する古楽器演奏家と共演を重ねている。オルガン、チェンバロ、クラヴィコードを弾き分け、ソリスト、アンサンブル、通奏低音奏者として幅広く活動している。