笠岡市 めがねと補聴器専門店・ツザキが お店の日常と 小さなまちでの活動などを綴ります

2014-09-30

脇が甘い



そろそろお祭りの準備の話で、各地区のいろいろな皆さんが出入りする頃になりました。専務もご苦労さん。僕にも今年も撮影の依頼がありました。おかげなことです。何もないとサミシイものですから、皆さん掬い上げてくださいますねぇ・笑。

今年は集合場所がずいぶん変わるので、記念撮影の画角をもう一度確認しておかないと...。

先月から練習しているこのレンズは、広角側が広いのでとても便利なのですが、今までとは寄りがずいぶん違っていて、ホロッと横から入るネコジャラシに気がついていませんでした。白い花は狙ったつもりです(負け惜しみ;)。

月末は、無事終了、です。 よっし...


2014-09-29

ふうせんかずら

Cardiospermum halicacabum
実もこっけいなら、種もこっけい。猿の顔のようだと言われているようですが、周りが黒なので僕は忍者に見えますよ。

「月と草花を愛でるようになったら、オトコも終わり」という最近読んだ話を思い出して、さらに笑っている間にいただいてしまいました。そいつは、どうも。

2014-09-28

ワッポンって

まず裏から^^

そして表

ワッペンでなくて“ワッポン”なのだそうです。いつの頃からか、書類の上に置いたままになっていたのですが、これは元々なんだろうと調べてみると、選挙ポスター貼りが簡単確実になるグッズなのだそうです。

何物にも“それ用”のものってありますね、知らなかった。取るときも跡が残らないよう配慮されていて、その上シールでないポスターが崩れずしっかり貼れると、ポスターそのもののコストが削減できる、というのがミソです。

昨年はこれを使って、某スポーツ関連ポスターを関係者がガラスに貼って帰りました。では、今年はこれだけが残っているということは...。はい、そのサポーターがサボった^^のか、およそ催しに関係のない方が「貼って。」と持ってきたのです。店の表の大事な場所は、そんな厚かましい態度ではお貸ししませんので、ヨロシク。


2014-09-27

僕、馬  I am a HORSE 藤井豊 photo exhibition 写真展 BEER&CAFE BERG 新宿 ベルク


2014年10月1日(水) ~31日(金) 7:00 ~23:00

新宿3-38-1 ルミネエストB1

藤井さんから、大和郡山に続いて連投のお便りが。

ベルクで一ヶ月ですか。

2014-09-26

心に灯火を



一歩一歩 足元を確かめながら 上へ上へ


2014-09-25

iso sie am ali mit zu



いそぢあまりみつ



2014-09-24

吉備焼が焼き上がりました

下の娘のクローバーのお皿とお花形こばち

土ひねりの会での作品が焼きあがって帰ってきました。

今日は参観日だったのですが、ことしは教頭先生が日曜日に取りに行ってくださって、新学期早々、会の参加者のみなさんにお渡しすることができました。水川先生、教頭先生、ありがとうございました。

最近食欲が上がっている娘ですが、この食器でさらなるパワーアップとなるかもしれませんね。


2014-09-23

看板の原稿



少し古ぼけた色になっていますが、40年前、当時お世話になっていた画伯が描いてくださった看板の原稿を撮影したものです。さらにそれをスキャンしたものですが、原版は焼き付けたモノクロ印画紙でした。

当時何枚作ったのかは記録がないのですが、最後の一枚は区画整理前に旧店舗横にも貼っていたことがありました。何年か前、偶然に郊外の農家の納屋の壁に貼られているのを見かけました。

今でこそまずパソコンでCADなんかを使って作ってしまうのでしょうけれども、場所に合わせて字の形を意匠で変形させていく(フォントと同じ考え方を1文字ずつ手作業で!)方法で描き、レイアウトされている様子が、手に取るようにわかります。

黒板が見えなくてつまんなさそうな、見えることを羨ましそうな顔で見ている男の子。眼鏡なしで難渋して新聞を見る男性と、柔和な表情で編み物をしている女性。今で言う“ライフスタイル提案”とか“シーン提案”ですね。なんとなく当時のわが家がモチーフになっているようで、ふふ、と含み笑いしてしまいます。

そう、「正しいメガネ」は何かと答えるのは難しいのですが、気持よく、安心して使えることをお届けするという信念は、変わらず持ち続けていたいです。


フリーダイアル 0120-62-2815 



2014-09-22

声がしたので



早歩きのおじいちゃんと孫の会話を聞いていたのは 

花のないコスモスだけじゃなかった みたいですよ


2014-09-21

知らん顔 知らん顔 どうしてですか


丸民さんが、古本を集めて売っておられました、1冊50円。こういう古本は、つい萌えますね~

じっと見ていると欲しくなってしまうモノが多いのですが、実際に読む時間を思い浮かべては選び直し、差し当たっては(やっぱり)写真集の類に落ち着いてしまいました。

ちょうどデジタルに変わり始める直前の、アナログ爛熟期の作品がほとんどです。表現の濃さと画質のバランスは、10年前にもうここまできていた“極み”。この屈曲点で、「すでに見えていたものを見ないことにした人」がいかに多かったかを思い知らされた8冊でした。


2014-09-20

青春を彩るローズ



ジョー・サンプルが亡くなったとの報道を先日目にしました。

フェンダー・ローズ・ピアノでの様々なプレイは頻繁に採譜され、キーボード・マガジン等のフュージョン系の特集でどれほど目にしたことでしょう。でもクルセイダーズは、レコードもCDも持ってはいません。

僕にとってのジョー・サンプルの音は、『二色の独楽』井上陽水の一曲目、傘がない-イントロダクション- のメロ弾きです。ダビングされた2本のセミアコの真ん中に、ありがちなフェイザーやパンがかかっていない“素の”ローズが、グロッケンのように響きます。

歌のない短いインスト、外国人にウェットな思い入れなくこのフレーズを軽くフェイクしながら奏でてもらうには、アレンジャー・星勝の的確なディレクションが必要だったでしょう。初心者でも弾けるシンプルなフレーズを 若いジョーは手を抜かずに大事に弾いていると感じます。

“二色の独楽”は今でもよく聴くアルバムですが、今秋もアルバムを中心としたツアーが組まれている“氷の世界”に比べると、妖しく危なげで、当時中学生の僕にはわかりにくい(わからなかってもいい?笑)、大人のためのアルバムでした。


大学の折、クルセイダーズの松江公演の搬入・警備のバイトをする機会があり、バックステージでも楽しい時間を過ごせました。ウィルトン・フェルダーと、県民会館傍らの松江城まで二人で散歩して、カタコトで案内させてもらえたのもいい経験でした。バリー・フィナティ、レオン・チャンクラー、そしてラリー・グラハムといったビッグネームたちも、なんともフレンドリーな人たちでした。

が、物静かで眼光鋭く、威厳のあるジョーに語りかけるスキは、どうしてもありませんでした...。

CDやレコードで演奏を耳にしたミュージシャンに、何人実際に会えるかというと、それはやはり限られたことですし、ご縁のあるなしはあるようです。、会える、というのは、いつの時代も何にもまして貴重なコミュニケーションですね。

2014-09-19

第16回百縁笑店街、今週です


すでにこのチラシ等でご存知の皆さまもあるかと思いますが、今週は第16回百縁笑店街です。

“サイズがかえられるケース”ってなんでしょう? さて、そう書きましたっけ・笑、ハイ、そういうのも、ちゃんとありますので、楽しみになさってください。今回もサングラスはありませんが、ケースは100円で絶対損のない強力なものが並びます。チェーン店でお求めのめがねケースしかお持ちでない皆さまは、きっと今回も腰が抜けます。

~☆

この百円商店街、一つにはお客さんの方も固定化してきた感じがあります。それは残念ながらいい意味においてではなく、催しに広がりが感じられなくなってきた、ということです。

“入りにくい路面店に気軽に入っていただき、店を知ってもらう”というのがコンセプトですので、商店街に面している店が全店参加するのが基本です。ワゴンやテントが賑わうのでは、郊外の公園で露店をするのと変わらない。やはり平生通りのお店を見ていただくイベントであることが、大事なポイントです。

そのためには、店内のそうじや整とんがまず一番です。店としての“基本”が問われている実は厳しいイベントだと、いうことです。そんなことを気にしなくてもウチは商品は売れるてるよ、という幸せなお店もあるでしょう。でもキレイにしているお店が嫌だ、というお客さんは、まあ少ないと思いますよ。


2014-09-18

後期はばたきのために


後期の文化広報部会、いよいよはじまりました。夏休みを経て、静かな幕開けとなりましたが、ワタクシも休養十分。また今日からがんばりましょう。

午前中の電車の都合がギリギリになりながらも、なんとかPTAルームに駆け込みましたが、こちら、今日は他の行事で使えず、隣の木工室で小さなテーブルを囲んで話し合いました(はじめてですね)。お互いなじみが出てきたのでしょう、顔ぶれも良く揃って、楽しく話題のピンポンが続きました。よしよし

ただ残念なのは、来月の広報紙づくり研修会への出席希望がなかったことでした。一年・二年のふれあい参観と重なってしまったのは、よくよく予定を見れば事前にわかったはずなんですが、これは手痛い。うーん、もったいない...。

来年の部員となる予定の方にも声をかけてみようとは思いますが、どなたか出席されないかなぁ。

2014-09-17

笠商おかげいち

フライ豆を販売・いつにもまして人だかりが・笑


保育園児と遊んでます・中は大騒ぎ


そうめん流し・給食はきっと別腹^^

2014-09-16

明日は笠商おかげいち


明日のおかげいちは、笠岡商業高校の生徒さんたちが合流、そうめん流しやゲームで盛り上げてくれます。

もうひとつの試みとして、個店のお手伝いの話もいただいていたのですが、こちらから色々な仕事を提示する難しさと、逆に生徒さんが手伝ってみたいお店の指名ができない形は、ちょっと無理があるかも、です。

そのあたりが勇み足になると、せっかくの小売の現場に触れるチャンスが、裏目になるリスクもあります。それで、今回はこちらからの申し込みを見送りました。学校(先生方)と商店街がちゃんと話し合いの場をもって臨まないと、生徒たちには「イベント、こんなもん。」に終わってしまうでしょう。

以前お世話になった、笠SHOPのようなプラニングの緻密さが大事です。今回ははじめての企画でしたので、すり合わせが間に合いませんでしたが、単発にならず続いてほしいですね。

2014-09-15

話したり 離したり


専務の岡山のイベントのヘルプ、2日目です。

ひとりでできる範囲の仕事は、どうしても偏ってしまいます。

順番にこなしていくだけで、夜になってしまいました。

あしたからは、またバッチリです。

2014-09-14

Far side of the Moon,nearly;-)

14/09/09-21:21:59

先日のスーパームーン、久々の望遠鏡での撮影で、もうひとつのときめきがありました。

この時間、正確には完全な満月でなく(この写真で言う)左側が欠けています。なのでクレーターで輪郭がボコボコしているのはもちろんなんですが、特にまっすぐ左のやや下が大きく窪んでいると思いませんか?

月面図で調べると、ここには“海”がありました。ああ、「フンボルト海」ですか、これが! 十分深さを感じるほどの地形ですね。月面は、“秤動”によって周辺部では見えたり見えなかったりする場所があるわけで、ちゃんとみていないと見落とす地形もこうしてあります。

上弦の月で、その時月面が手前に振れていたら、今までも見えていたはず...。名は知れど、その姿に一度も気付きませんでした。満月過ぎてギリギリ下弦にかかってDark sideに目が行くというのも、なんだか暗示的ですね~。

2014-09-13

じょうもん


さるところで「わが家は縄文人かもしれない」というご指摘をいただきましたが、なるほど、こうしてお墓も近所にありますし、城門のような石垣もございますね・笑。

この辺りは、ある一族のお名前の多いところなのですが、その皆さまのお墓が、空き地をひとつ隔てて広がっています。一族の暮らす直ぐ側にお墓があるということでは、そういった縄文の考えがここには流れているのかもしれません。

そんな土地にあっては私どもは新参者ですから、静かに流れに沿って暮らしています。目の前のあばら屋があった場所は、こうして花と緑に彩られていきました。

2014-09-12

ハナミズキの実が


笠岡駅前のハナミズキが、実をつけています、いっぱい。

あれあれ、花や葉っぱの色は気にしていたけれど、こんなに実をつけるものとはウッカリでした。



2014-09-11

それでイインかい



良い裏方の頑張りに応えるのが、主役でしょう。

患者に問わずに語れるなんて、神でもあるまい。



2014-09-10

Moon about decadance



三村真治君に 捧ぐ

あれから3年半。“Moon about decadance” は彼が残したカセット・アルバムのタイトル。
スーパームーンが、地を離れ空に昇る、その瞬間を 地上から届けます。



2014-09-09

特注金無垢カラーはいかが

どうです、なかなか堂々たる金色でしょう。




お客さんの希望でK18~K24っぽい“黄色い金色”のフレームがないか、ということで、修理屋さんに依頼して再メッキしていただきました。元の色はなんとワインレッドですが・笑、今となっては想像もつかないでしょう。耳のあたる“モダン”部分も、らんこう色にチェンジしました。

重さがガムメタルなのでぐっと軽いこと、光沢の深さなどで、実物を見ていただければ、どなたにも区別はつきますが、新しい間はなかなかフェイクとは思えない^^、いいツヤを出してくれてます。


下がメッキの本品、上は比較用のK18

最近の新製品にはたしかにこういった山吹色のような金色は少ないので、いろいろ探されている方もいらっしゃることでしょう。メッキの色は物によっては比較的ご希望に近い感じに変えることができます。下地の傷んでいない新品時のみの対応ですが、店頭にてお申し出ください。



フリーダイアル 0120-62-2815 



2014-09-08

笠岡市立笠岡西中学校 吹奏楽部 第2回ハートフルコンサートのご案内


日時 2014年10月4日(土) 13:00 開場  13:30 開演
場所 笠岡市保健センター ギャラクシーホール

入場無料 (整理券を配布しています)

曲目 ハリウッド万歳 呪文と踊り カーペンターズ・フォーエバー ジャパニーズ・グラフィティXV アニメヒロイン・メドレー他

問い合わせ 笠岡市立笠岡西中学校吹奏楽部 顧問 三島・岡 (0865-63-3586)

西中の可愛い部員さんが、今年も案内を持ってきてくれました。ありがとう~♪

2014-09-07

転ばぬ先の




杖なら もう ついていた

何事もなく 戻ってきて欲しい


2014-09-06

日傘ですよね


そんなところで、雨宿りとは思えません。

街は一度に雨模様。でも、文化祭で楽しかったのでしょう、
はじける声が駅に向かって、転がっていきます。

傘も、雨宿りも忘れて。

2014-09-05

写真集 『 僕、馬  I am a HORSE 』 藤井豊 写真展 奈良・喜多ギャラリー のご案内


2014.9.7(日)~9.28(日) 12:00~17:00(月・火曜日休廊)

喜多ギャラリー kita-gallery

〒639-1035
奈良県大和郡山市額田部南町413
Tel 0743-56-0327 FAX0743-56-0175
mail 右ハガキを参照ください





懐かしい文字でお手紙が届きました。今回も、多くの出会いがありますように    


ハガキにピックされた写真を見て、数々の展示を経た藤井さんの、一年間でのスタンスの変化を感じました。皆さまも、どうぞ会場に足を運んで、感じていらしてくださいね。


2014-09-04

寄島・青佐の浜辺にて








休み石 ヤスミイシ yasumiishi yasumiisi

2014-09-03

UFO


パタパタ忙しそうに飛んでいるのは、この方もそうなのでしょう。目の前には、さらに働き者のアリがいますね。新学期は、どなたもお忙しい。

さて、そのおしりから真下に視線を下ろしていくと、花と花の間に宙ぶらりんの銀色のように見える物体があることに気がつきました。

これは一体何なのでしょうか....。


シャッタースピードは1/1000秒 無処理です 
クリックすると等倍に拡大します


おかげさまで14万ページビューです。

2014-09-02

バタバタとぶヘリコプタァ #2


最近、ヘリコプターの音がうるさいけど、何? という話を朝食の時にしていたのですが、今朝も上空を何度も旋回しています。

JA77YCの登録記号が見えますが、なにやら撮影してるのでしょうか。

http://alpha.kilo.jp/aircraft_hist.html?r_number=JA77YC



2014-09-01

もう忘れている

2014.08.09 18:16:25

16-16 

平成16年の台風16号。

当地にとっては、高潮の被害が甚大だった台風でした。


8月30日夕刻の上陸、防災の日の直前だったわけです。

駅の下をくぐって、駅前まで潮が襲ってくるなんて
僕は全く予想できませんでした。

それでも、海岸沿いの駐車場からあらかじめ車が退避できた方や、
排水管から海水が逆流しないように、詰め物をしていた方もいたそうです。


災害の少ない地域だからこそ、口に出して10年前を
わが家でも振り返ろうと思います。