笠岡市 めがねと補聴器専門店・ツザキが お店の日常と 小さなまちでの活動などを綴ります

2015-11-28

休石の意味



11月に入ってからだろうか、“休石 意味”という検索でこちらに立ち寄る方が、時々見受けられるようになりました。

ええ、もちろん「休石 やすみいし」にもいくつか意味はありますけど、もっと大きなどこかで、“休石”ということばが、今使われているのかもしれないな、と思っていた矢先、その理由がわかりました。

中島みゆきさんの11/11にリリースされた、41枚目の新作「組曲(Suite)」の9曲目のタイトルなのですね。


みゆきさん、はじめまして...いえホントは、はじめてではないのです(絶対覚えてらっしゃらないという自信はありますが・笑)

アルバム「臨月」と「寒水魚」に挟まれた全国ツァー「寂しき友へ II 」。その1981年12月20日(日) 島根県民会館・大ホール で、搬入と警備バイトをさせていただいて、“カバン持ち”で楽屋までご一緒したことがあります。

どうして僕が、と不思議でしたが、夢番地の三宅さんには、なにか考えがあったのかもしれません...。通用口から楽屋までの短い時間ではありましたが、一バイト風情への「ありがとう」の一言にも、優しさが感じられて、感激したものでした。


そのときから今まで、30年以上の時が流れたんですね...。何かのご縁で「休石」ということばをえらばれたというのも、あなうれし。はじめて歌の中で聞く“やすみいし”という響きに、ドキドキする僕です。


追‥「りばいばる」「ひとり上手」が、僕はずーと好きです。