笠岡市 めがねと補聴器専門店・ツザキが お店の日常と 小さなまちでの活動などを綴ります

2015-09-28

遅れてきたMD


MD全盛期は、カセットテープに取って代わるかといわれたものでしたが、CDを手軽にデュプリケートできるようになってからは、急速に第一線から外れていったように見えます。

我が家でもその時期には、DATを使用していましたので、MDデッキを新品で買ったことはないのですが、過去の色々なメディアの受け渡しで必要になり、壊れたりがあると、折々で用意しています。

現在はこちら、ONKYO INTEC205 MD-105TX。同シリーズでは、MDLPの再生に対応したものです。MDのメリットでもあるコンパクトなモデルなので、必要なときはこうして本体だけ思うところに移動して、データの吸い出しができます。

今となってはデジタルアウトがついていなくても、ICレコーダーのほうがスペックが上回っているケースも多いので^^、アナログアウトにオーディオ的な素直な音質を感じられる本機は、データ吸い出しの目的には十分なモデルです。