確かにα-7ですが、SONYα7ではありません、Minoltaのちと違う番号のフィルム機です。
すべり止めのゴムに、ベタつきがかなり出ているのを気に病んだ方が、お安く譲ってくださいました。中古相場の1/4くらいのお値段。
アルコールでゴムを拭き落とすと、あとはEyeControlが作動しない(元々嫌いなのでいらない)くらいで、何の問題もないきれいなボディでした。ありがとうございました、大事に使わせていただきます。
バルセロナオリンピックの記念ストラップをつけて、カラフルにまとめました。デジタル一眼への先駆的な操作性が当時はわからなかったので、機能満載の“なんともやり過ぎなカメラ”と思っていたのですが、今触ると、よくまとまったボタン配置や、洗練されたレスポンスに、設計者の意地や誠意をみてとれる名機です。
当時、他メーカーのライバルたちの、巧みなイメージ作りや宣伝に惑わされて、触れる五感を見失っていたのが、恥ずかしいです。
春にPTA新聞の入賞を記念して買った、お気に入りの標準マクロをつけて、接写を中心に楽しんでいます。今回は、自分にほうびは、ちょっと出せそうにない...。入ったままのあと4枚の残りのコマを大事に撮って、今の気分を残します。最初のコマから間が開いて、ちょっと色が悪くなってるかもネ。でもそんなことは、いいんです。