笠岡市 めがねと補聴器専門店・ツザキが お店の日常と 小さなまちでの活動などを綴ります
2017-06-27
2017-06-26
2017-06-25
ためらいのない加速
ダン・タイ・ソン ピアノ・リサイタルへ
列車は西にひた走っていきます。が、笠岡を発った時間の都合で、運悪く一つ手前の駅までしか行かない「糸崎」行きに乗り合わせてしまいました。会場に遅れて到着すること20分、豪快なショパンがエントランスにまで響いていましたが、曲の合間に小さくなって席に着きました。 ヤレヤレ~
ショパン:前奏曲 嬰ハ短調 op.45
ショパン:マズルカ 変ロ長調 op.17-1
ショパン:マズルカ ヘ短調 op.7-3
ショパン:マズルカ 嬰ハ短調 op.50-3
ショパン:スケルツォ第3番 嬰ハ短調 op.39
リスト:巡礼の年第1年「スイス」から ジュネーヴの鐘
リスト:ベッリーニ「ノルマ」の回想
シューベルト:ピアノ・ソナタ第21番 変ロ長調 D960
コンクールの覇者が弾くショパンやリストも素晴らしいのでしょうけれども、この半年間で最も回数を聞いた曲と思われる、シューベルトのピアノソナタ21番が、今日のぼくのお目当てです。
その21番の感想ですか、...そうですね。ダン・タイ・ソンの弾くよどみない21番と比べ、なんとぼくのこうした日常は、ゴツゴツと思いに任せないのでしょうか・笑。でも、21番というのは、そんなスラプスティックな人生を俯瞰したり、語りつくせぬ哀しみを回顧したりするような曲だとも思います。きっと世界を歩いたダン・タイ・ソンにも、うかがい知れない程の逆境があったことでしょう。にもかかわらず、見事なハンドルさばきのレーシングカーのような流麗さが、その営みの匂いを消し去っているとさえ感じるのです。
お誘いいただいた皆様、遅刻しつつもこんな不埒な感想を抱いてしまったぼくですが、どうかまた懲りずにお声を下さいまし...。
2017-06-24
2017-06-22
2017-06-21
2017-06-20
SWISSFLEXに 新レンズシェイプが!
超ロングセラー(お客様で“永久のメガネ”と呼ぶ方もいらっしゃる;)のスイスフレックス。
先日、同・クラシックシリーズに全く新しい玉型が追加になりました。ヨーロピアン・モデルらしい自由な発想のレンズ・シェイプですね~ ジグザグや美しい逆アールも満載で、なんでもできるフチなしはここが楽しいー。
色はそのままに見本レンズの入れ替えを敢行しましたが、まるで全然別のメガネのようです。現在お使いのユーザー様も、レンズの衣替え時にリニューアルできますので、店頭でお気軽に試着ください。もちろん玉形変更の手数料は不要です!
先日、同・クラシックシリーズに全く新しい玉型が追加になりました。ヨーロピアン・モデルらしい自由な発想のレンズ・シェイプですね~ ジグザグや美しい逆アールも満載で、なんでもできるフチなしはここが楽しいー。
色はそのままに見本レンズの入れ替えを敢行しましたが、まるで全然別のメガネのようです。現在お使いのユーザー様も、レンズの衣替え時にリニューアルできますので、店頭でお気軽に試着ください。もちろん玉形変更の手数料は不要です!
2017-06-18
2017-06-16
続・謹告 clover・クロバー商品の当店修理対応について
株式会社クロバーの衝撃的な倒産(破産)から、はや7年が経ちました。
当店で販売した商品も、いまだ修理に持ち込まれることがあります。メタルフレームは元来丈夫で長持ちなので、大事に使っていただければ、基本的なメンテナンスや修理を施すことで、延命できる場合もございます。引き続きお問い合わせください。
なお、同業の方よりのお問い合わせは、全くなくなりましたので、この告知を持ちまして当方の在庫情報の共有を満了いたします。
フリーダイアル 0120-62-2815
2017-06-15
2017-06-14
2017-06-12
2017-06-11
2017-06-10
Pigs on the ...
いよいよ本格的に蚊にかまれるシーズンに。
表のクチナシあたりからも飛んできますし、なぜか耳や目の周りをうるさく飛び交うことも多く、この時期、店頭でも3つのアース・ノーマットをつけて対応しています。
前年までの器具がだんだん、熱くならなくなったり、点かなかったりと壊れてきたので、今日買い替えてみました。
一番表はサングラスのショーケースの下です |
また、そのコードレスを無理やり延長して使おうものなら、たまにコロリと転んでしまって、ジットリ液漏れの憂き目にあったこともあります(とても空しい)。
どうやら市場は、再び座りのいいコードタイプに戻っているようです。コードレスという呼称自体が、もはや固定電話の子機みたいで、あまりスタイリッシュな印象がないというのもあるかもしれないです。「お外でノーマット」というのもあるそうですが、固定電話のようにどっしり使う(笑)感じではないようです。
それに“カッコいいこと”が “カッコよくなくなった”というか、スマートさよりも、そのものらしさが望まれるというあたりは、めがねフレームにも似た空気を感じられる時があります。
Wondering which of the Buggers to blame
ということで今回はこちら、ぶたの蚊遣り(蚊取り線香)スタイルがいっぱい積んでありました。この形を見ると、紛れのない蚊取り器のように見えます。結構筐体も大きいです。
ま、お尻がグリーンに光っていることと黒いことで、どこか蛍っぽいのは愛嬌でしょう...。
inspired by Pink Floyd / Pigs on the Wing
2017-06-09
2017-06-08
2017-06-06
Pioneer private Pro S-X830を鳴らしてみた
次の日曜日は、まち協通常総会。アトラクションで簡易なPAがいるということで、ずいぶん以前にお客さんからいただいた Pioneer private Pro S-X830 がとうとう登場です。
構成:3ウェイ・3スピーカー、エンクロージャー:バスレフ型ブックシェルフタイプ
使用ユニット:ウーハー:22.5cm カーボンクロス スコーカー:8cm ツイーター:3cm
インピーダンス:6Ω 最大入力:240W
外形寸法:W/32.5,H/56.5,D/32cm 重さ:17.5kg(1本)
使用ユニット:ウーハー:22.5cm カーボンクロス スコーカー:8cm ツイーター:3cm
インピーダンス:6Ω 最大入力:240W
外形寸法:W/32.5,H/56.5,D/32cm 重さ:17.5kg(1本)
仕上げ:ブラックウッド調 サランネット:ブラック
背後に写っているNS-10Mに比べてもずっと大きいですが、NS-1000Mほどの大きさも重さもないSPなので、今回のような用途には十分な仕事をしてくれそうです。
とはいえ、音出しをする機会もないまま、長い間倉庫で眠っていたこともあり、SPケーブルの端末処理も終わったので、今日は音出しにこぎつけました。
アンプはシンプルなフライング・モール CA-S3 |
実際には間に t.c. electronic Konnekt 24D をつないで、ダイナミックマイクを通すことになりますが、PA用スピーカーではないので、まさにPAというより、サウンド・リインフォースメント (sound reinforcement)という気構えで、無理なく音量やリミッティングを決めたいと思います。まあ、マイクとラインをすべてミキサーでまとめ、フロントSPから出る音でバランスを決めきる一般的なPAをこなす力も、ぼくには元々ないのですけれど、生音との程よいバランスが大事じゃないかなと、意気込んでます。
iPad直繋ぎで音出し中。Positive Grid/Final Touchを立ち上げて、SPの性格をつかんでみました。夕方まで一日鳴らしておくと、ひっかかりを感じていた高音もヌケがよくなってきて一安心、これで木曜日にKonnekt 24D のセッティングができそうです。
2024/3/13 revisited
2017-06-04
Spathiphyllum 2017
2017-06-02
KORG WAVEDRUM WD-1 ヘッド交換
やすみいしには時々顔を出していたレアもの、こちら、ワンオーナーの初代ウェーブドラムです。しばらく叩いてなかったので、気分も変えて昨日ヘッドを交換しました。
交換作業はいたって簡単ですし、10インチであればいろいろ試せるのが、いいところ。この半分アコースティックなエレクトロニックドラム、コートによって音つきが変わるのが持ち味です。まあ、手で叩く・擦るプリセットであれば、倍音が立つのでザラッとしたほうがいいように感じます。
今回で交換4回目ですが、新しい叩き物音源が出てきても、このやんちゃな初代WDが大好きです。長く使えるように大事に作られた、生楽器らしい肌合いの電子楽器、そんなにないと思うんです。実際この前に座ると、ホッとしますんでね^^
見てるだけで撫でたくなる・笑 |
2017-06-01
青柳いづみこ レクチャーコンサート / ドビュッシーとの散歩 のご紹介
2017年7月23日 (日) 50名限定
開場13:30 開演14:00 (17:00終了)
カワイ広島 コンサートサロンパーチェ (広島市中区紙屋町2-2-6)
082-243-9291
入場料 3,500円 (全自由席)
CD・書籍販売サイン会あり
チケットの取り扱い : カワイ広島店
●主催・問い合わせ: 耳の空 090-7574-3474(夜間) mnos2015@excite.co.jp
●後援 カワイ広島店
いつもお世話になっている広島・耳の空さん主催の「レクチャーコンサート」、耳慣れたドビュッシーの名作を青柳さんの深い洞察で読み解きながら聞くこころみです。残り席が僅かとなってきたそうですので、お早めにご予約下さい。
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