え・柳生弦一郎
高橋悠治 作曲・ピアノ
柴田南雄、小倉朗、ヤニス・クセナキスにまなぶ。
1960年代はクセナキス、ケージなどの現代音楽のピアニストとして活動。
1970年代は日本の前衛音楽誌『トランソニック』の編集。
1978-85年アジアの抵抗歌を独自のアレンジで演奏する「水牛楽団」。
1976年から現在まで画家・富山妙子とスライドと音楽による物語作品の製作。
1990-2007年高田和子のために伝統楽器と声のための作品を作る。
いまはピアノでクラシックとフリーミュージックを演奏し、作曲し、執筆している。
最近のCDにはブゾーニ、モンポウ、バルトーク、石田秀実、戸島美喜夫の
ピアノ作品集。
著書に「高橋悠治/コレクション 1970年代」「音の静寂静寂の音」(平凡社)、
「きっかけの音楽」(みすず書房)。