笠岡市 めがねと補聴器専門店・ツザキが お店の日常と 小さなまちでの活動などを綴ります

2012-03-22

中学校にも久しぶりに

お休みで都合が良かった由、授業参観に行って来ました。

音楽の時間で琴を弾いていました。和楽器が授業に自然に
登場する時代になってるんですね。

僕は和楽器についてはよくわかっていないので、あんまり変な
書き方をしないよう恐る恐る打たしていただきます...。

平調子に調律された10面の琴を使って、“さくら”を演奏しました。

左手をほぼ使わずに弾くのですが、一箇所だけ最高音で押さえて
弾いてましたね。最後頃にギターでいうスクラッチ。最終音は和音で、
という感じに、教材らしい配慮ある構成でした。

休符というか、間についても、指導が入っていました。




5時間の授業で琴に取り組むのは、先生も子供も大変だったでしょう。

練習がうまくいかなくて、つい肩に力がはいるような感じも
辛抱があって、最近の結果を急ぐ子供には良いのかな、と感じました。

クラス全体も、一学期よりは落ち着いた気がしました。
やんちゃな子も、「平生よりいい子ぶっとる。」と娘はいいますが、
参観で静かに授業になるのなら、まあ大丈夫なのかな。