という、タイトル通りの袋なのです。
今日は朝から「第8回笠岡百縁笑店街」でした。
これは笠岡商業高校の皆さんが、パンを販売していた際の
手提げ袋です。
商業高校の皆さんは、商店街にとっても、今何にどう取り組むかを
柔軟に考えている集まりとして、後輩? とんでもない、お手本に
すべき活きたチームだと感じます。
笠商 ≒ 笠SHOP というブランディングを軸にパンの企画・ネーミング
をしているわけですが、僕が感心したのはそのための販売の周辺
の整備、共通のポロシャツや、こういった袋まで通しでブランドイメージを
作ろうとしていることです。学校の指導も素晴らしいです。
練られたマーケッティングを手に街に繰り出していきながらも、
販売の現場の厳しさを彼女たちも、手売りして目の当たりにします。
これは未熟ではありません。難しさは誰にとっても同じだからです。
それらを踏まえた上で、可愛らしい女子高生が礼儀正しく
パンを販売しているのですから、これはもう我々商店街にとっても
鑑といえるでしょう。
今回の催事を通して、当事者たる商店街に何が欠けているのかを
考えてみました。