10月30日(土)15:00
会費:3,000円 (二夜公演チケットも用意しました↓)
曲:クーナウ:ヤコブの埋葬(聖書ソナタより)、
スカルラッティ:ソナタK208/209、
バッハ:パルティータ第6番BWV830
※関連イヴェント
10月29日(金)19:00 会費:500円
武久源造、ジルバ-マン・フォルテピアノ(バッハが演奏した初期のピアノ)を語る
10月31日(日)10:30 入場無料
延広教会 主日礼拝 武久源造:奏楽
若松夏美バロック・ヴァイオリン・リサイタルⅡ
11月7日(日)17:00
会費:3,000円 (二夜公演チケットも用意しました↓)
曲:バッハ無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータより
パルティータ第1番、
ソナタ第2番、
ソナタ第3番
会場:日本キリスト教団福山延広教会
主催:延広教会+コンセール・ジャズ大衆舎
武久源造は、8月2日に場所も同じ延広教会で演奏会をひらいたばかりです。延広教会にお目見えしたばかりの、カークマン・チェンバロの多彩な機能をフルに使って、めくるめく音世界を構築して、聴きに来て下さった方々を熱狂させました。
その興奮も冷めやらぬ10月の終わりに、武久の申し入れによって、いわばアンコール公演が実現することになりました。今回は、チェンバロに加えて、バッハが晩年に用いたと言われているジルバーマン・フォルテピアノも演奏し、最初期のピアノの鼓動を聴かせます。
なお、関連イヴェントとして、コンサートの前日に「武久源造、ジルバーマン・フォルテピアノを語る」と題して、武久源造にこの楽器の構造や魅力について、たっぷりと語ってもらうレクチャーを催します。演奏も少しだけするかもしれません。
さらに、コンサートの翌日には、延広教会の礼拝で武久源造が奏楽を担当します。武久源造の伴奏でご一緒に讃美歌を歌ってみませんか。いずれもまたとない機会です。
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鈴木雅明バッハ・コレギウム・ジャパン、鈴木秀美オーケストラ・リベラ・クラシカという、我が国が誇る最高の古楽アンサンブルでコンサートマスターをつとめる、真の実力者です。そのソリッドで端正なスタイルは、古楽演奏の一つの規範となるものでしょう。
今回のリサイタルは、6曲あるバッハ無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ全曲演奏の後編です。
2009年3月の前編から1年半、このリサイタルを待望していたファンの方々も少なくないと思います。今回取り上げる3曲は、地味ながらも高度な技巧を要求される難曲揃いで、演奏する方も聴く方も、ずしりとした手応えを感じさせる、充実した演奏会になること間違いありません。
しかもこのコンサートは、東京でも大阪でも催されることのない、福山だけのほんとうに稀少な企画なのです。ぜひ、現代最高のバッハを聴いて下さい。
両公演は、期日が接近しているということもあって、共通券をつくることにしました。
また、両公演を聴くことのできる、あるいはペアで一公演を鑑賞いただける、
かなりお得な切符も用意しました。
かなりお得な切符も用意しました。
二夜公演4,500円
チケット販売/福山延広教会・スガナミ楽器 問い合わせ先 仲谷:090-5374-4485
この秋は、ディープなバロック、ディープなバッハの世界を堪能していただきますように。
2010年秋
コンセール・ジャズ大衆舎
(全文・主宰提供 / 写真,改行編集・optsuzaki)