お手伝いに伺って、いつも感じること
荷物が多いときは、とくに行き帰りで腰を傷めたりケガをしたりがないように、つい慎重になりますし、そもそもの身のこなしが悪くなることもあって、だいたいに余裕がありません。そんなことに気が張り詰めすぎると、行き帰りの間のショットが本当に少なくなります。
それでも目についたものにカメラを向けるように心がけないと、ストレッチやウォーミングアップができないままガチガチで会場に入るようなもの、そんな時は、「あなただけがこの瞬間を見ているのだから残さないと、伝えないと」と自らに言い聞かすように撮っているときがあります。