お気づきのように、やすみいしに年間で最もアクセスが多いのは「笠神社大祭 リアルタイム」ですが、私たちメガネのツザキ実店舗でもっとも来訪が多いのは、紛れもなくこの「ハッピー ハロウィン in 笠岡商店街」です。
もちろんそこに、売り上げという物差しを当てては趣旨が違うのですが、大きな目で見た時、“人通りがなぜ売り上げと結びつかないか”という命題にはつながるものがあると思います。
なにもきっかけがないのに、街行く人に手ビラを渡してみても、ほとんどはゴミにしかなりません。まがいなりにも「こんにちは」「いらっしゃい」「ありがとう」といった言葉が飛び交ってはじめて、「ここにもこんなお店があるんだよ、よろしくね」という投げかけに耳を通してもらえるわけですね。
そんな出会いが、今日もいくつかあったように振り返っています。数ではなく質、です。