台風通過で、朝からお客さんはゆっくり。この前からのお待ちかねの、レンズ加工装置の入れ替えにかかりました。
先日、ご縁があって譲り受けた、新古品のフレームトレーサー・HOYA GT-5000を他社製であるTOPCON ALE-5000に接続しました。
独自規格が前提の業務用機器では、こうした接続を試すことは、通常気後れしますね。しかしGT-5000は、TOPCONのOEM製品であり、同社が引き続きサポートをしてくれる機種ですので大丈夫。現在FR-50以降を使用していれば、加工機のROM交換等のハードの追加無しに入れ替えることができます。
使用前に、GT-5000側の設定を下記の通りに変更登録します。
① DATA ボタンを長押し。
② メンテ画面の(14)通信設定を選択。
③ (DATA)・・・加工機(2)を選択、登録。
筐体が大きいので、TOPCONのラックに収まらないのが難点ですが、後発のGT-5000のほうが、玉型の読み取り精度が高いのは、間違いないです。
「バツグンですっ・笑」(氏家さんか;) |