笠岡市 めがねと補聴器専門店・ツザキが お店の日常と 小さなまちでの活動などを綴ります

2013-07-31

山形代表VS新春しぼり

 
美味しそうなラベリングのりんごジュースが、2種類。
よく見ると、同じメーカー「山形食品」 のものだと気づかれますね。

震災直後、見慣れない商品がスーパーの店頭に並んだものでした。
既存の販売ルートがきっと寸断されたり、変更を余儀なくされたり、
いろいろなことがあったことでしょう。



そんな折に近所のスーパーで見かけた「新春しぼり」は、
あまりの味の良さに、何度も通って買い求めました。

ビタミンCを使用していないので、不自然な酸味がなく、
絞ったまんまの素直なりんごの味がします。

以来、なかなか見かけることがなかったのですが、通常バージョンと
思われる「山形代表」に、先日あるところで出会いました。



すこ~しコチラのほうが甘すぎるかも。でも、それは「新春しぼり」と
比べての印象で、なかなかこれほどにあっさり美味しいりんごジュースは
ないです。

どんな商品にも、こだわりを持って作られたものがありますが、
いいものに出会うのは、やはり縁があってのことなんでしょう...。


2013-07-30

3日しか持たなくても


それでも 願いますよ

2013-07-29

速さの象徴




番町・調整池にて。


速い、速い      。  動きと同期し始めるのには、まず呼吸を整えてから。



2013-07-28

同窓会は



同窓会・同期会、きっと無事終わったことでしょう。

幹事の皆さん、お世話になりました。

2013-07-27

海岸クリーン作戦(リフレッシュ瀬戸内)へ

笠岡市 笠岡湾干拓堤防片島口 
海岸クリーン作戦(リフレッシュ瀬戸内)

写真ばかり撮っていて片腹痛いのですが、
参加申し込みなしで、取材としてそっとお供しました。

ま・教頭先生、陣頭指揮です。

もちろん校長先生も。プール当番の業務連絡などもちょうどよく。
教え子さんに会えて先生もビックリ。


猫の手も貸してもらおうか
みるみるゴミが集まります






2013-07-26

無事故を願う


遠い国の事故でも、私たちは知っています。
それがどこで起きても、不思議のないことを。

最後の事故、になって欲しい、というのは
果たして聞き分けのないこと、なのでしょうか。


2013-07-25

夕立


あっという間に大雨、明るい夕立。さっさと帰っていてよかった。

夕立になるたびに飽きもせず「君のこともずーうっとおあずけっぇぇ」
と歌い続けて30年(笑)


2013-07-24

眼鏡堅麺麭 ~ めがねかたパン


オリエント眼鏡さんの荷物が到着しまして。

どうも発注に比して荷物が大きいなぁ、と思って開けてみますと、
中から出てきたのがこの「眼鏡堅麺麭」 ~ めがねかたパン!

面白いことを探すことにおいては、なかなか同社は有名なのですが、
こう来ましたか(笑)。わかりました、生き残りをかけてがんばります。

形だけでなくて、産地応援グッズとしての細かい配慮が
パッケージにも感じられます。





お味はあっさり、黒ゴマの風味がきいたもの。
誰にでも勧められる定番は、こういうのがいいですね。


さあて、開けてみると、おっと、ブリッジ折れ(笑)。

繊細なところも、いかにもめがね同様ですが、
そんなときも安心なのは、オリエント眼鏡さんも同様でしょう。



2013-07-23

古城山の朝


小さな丘のようでも、朝の散歩道といえば、
古城山はやっぱりちょうどいいコースです。

暑さをしのぐなら少し早いスタートがいいけれども、
夏休み、寝坊をせず一緒に歩こう、と娘がいうのなら、
少々暑かっても、わざわざリキむこともないです。

2013-07-22

来ないとき



ピンぼけ 

伝わらない 

間に合わない


そこにちょうど 来なくても

またいつか 来るかもね

2013-07-21

音楽のまちづくりギャラリーコンサート ~桐山建志ヴァイオリンコンサート~ を聴いて



音楽のまちづくりギャラリーコンサート
~桐山建志ヴァイオリンコンサート~
2013719日(金)尾道しまなみ交流館市民ギャラリー
を聴いて

 劇場のロビーを会場とした行政主催の無料コンサートだから、凡百の演奏家ならよく知られた名曲を並べてテキトーにお茶を濁すところだろうが、桐山建志はまったく違っていた。

 休憩なしのワン・ステージだが、前半にバッハのソナタとパルティータを配し、後半にイザイとヒンデミットを対置させるというプログラムがまず強い興味をそそる。加えて、前半をバロック・ヴァイオリンで弾き、後半はモダン・ヴァイオリンに持ち替える、という凝りようである。これだけでも、この演奏会がお気楽なものではなく、桐山が自分の音楽と思想を伝えるための全力投球のステージであることがわかる。

 桐山は、イタリアで発明されたヴァイオリンが、はじめは単旋律の楽器として用いられていたが、ドイツに渡りバッハによって複数旋律を同時に奏でる可能性を追究されることになったことを語りつつ、「パルティータ第3番」の「プレリュード」と「ソナタ第1番」を演奏した。ついで、大曲「シャコンヌ」を挟んで、20世紀の作品が二つ奏でられた。桐山によると、19世紀には、バッハが範を示したような一つのヴァイオリンによって多声部を奏でるというやり方は不完全なものと見なされ、独奏曲に見るべきものが無かったが、20世紀になって、さまざまな作曲家がバッハのやり方を学び直し新しい独奏曲を書いたという。その二つの例として、イザイの「ソナタ第2番」の「プレリュード」とヒンデミットの「ソナタ」が演奏された。イザイの「プレリュード」はこの演奏会の冒頭に弾かれたバッハの「プレリュード」の大胆な引用がなされているし、ヒンデミットの「ソナタ」についてはバッハの「ソナタ第1番」の影響が明瞭にうかがえる。イザイの「プレリュード」は即興的で剽軽さも感じられたが、ヒンデミットは重厚でいささか難渋だった。決して楽に聴ける曲ではない。演奏はそれ以上だろう。そして、アンコールとしてバッハの「ソナタ第2番」より「アンダンテ」がモダン・ヴァイオリンで演奏された。
 振り返ってみると、バッハの独奏曲と200年を隔てたその変奏を聴くということになったわけだ。演奏会全体がバッハへのオマージュとなっている、と言ってもいいだろう。こういった構築感のあるプログラムに加えて、二つのヴァイオリンを使い分け、その特質を存分に生かしつつ、音楽に多彩な彩りを加えた、桐山の力量はさすがだ。

 ところで、この演奏会には、緊密なプログラムとは凡そ関係のない一曲が披露された。それにはある事情があったものと思われる。

 私は、前から三列目に座ったのだが、最前列に知的障害者と思われる青年が座っていた。彼は、隣に座った同行の女性に時々話し掛けていた。おそらく、今どの曲をやっているのか、そんな類の話だと思われる。低い声だし、音楽に決定的にダメージを与えるほどではなかったが、やはり気にはなった。最前列に座をもった他の人たちは、熱心な音楽ファンなのだろう、青年の声がする度に、彼の方を振り向いた。明らかに不快の様子だ。演奏者の桐山も、気にはなっているのだろう、表情に変化は無かったが、時々彼に視線を落としていた。

私にもかつては知的障害者とつきあいをもっていた時期があった。この日のように、コンサートに連れて行って最前列に座ったこともあった。その時のことも含めて、この日の彼に寛容でありたいと思った。しかしながら、バッハの諸曲を鑑賞するにはやはり静寂と集中を要する。これが、最初に触れたようなお気楽な名曲コンサートなら、大して気にもならなかっただろうに。なんとも恨めしい。



イザイが終わったところで、桐山は、「次にプログラムには載っていませんが、誰でも知っている有名な曲を演奏します。」と言って、その曲を演奏しはじめた。
童謡の「ふるさと」だ。すると青年は、桐山の奏でる旋律にあわせて、小さな声だが歌いはじめた。桐山の表情が一瞬ほころんだ。続いて、その変奏が、素晴らしい名人技によって、次々に繰り出された。会場は和んだ。

演奏会の全体像から考えて、この「ふるさと変奏曲」は筋違いも甚だしい。熱心なファンの中には快く思わない人もいたかもしれない。料金を徴収してコンサートホールで催される演奏家では、絶対にこのようなことはないだろう。しかしながら、この日は違った。音楽にたいして関心のない人もいるだろう。無料だから来たという人もいるだろう。ひょっとしたら、あくまでも想像だが、その代表として、この知的障害の青年がいたのかもしれない。桐山が示した態度は、彼(ら)に対する最高のサービスであったのだ。

私自身は、その時は桐山の所行に疑問を感じた。しかし、帰りの車の中で考えた。その時の私は、寛容でありたいと望みながらも、面倒なヤツだという苛立ちを一方で感じていた。むしろ私は狭量であった。そこで桐山が示した態度は、ただ寛容であるだけでなく、来場した人をあくまでも音楽で楽しませようとする、音楽家としての献身であった。それを絶妙のタイミングでやってのける桐山はあっぱれであった。

(全文・主宰 写真,改行・石原健)

2013-07-20

笠岡よっちゃれの夜2013 リアルタイム#16



笠岡よっちゃれの夜2013 リアルタイム#15




笠岡よっちゃれの夜2013 リアルタイム#14



笠岡よっちゃれの夜2013 リアルタイム#13

藤峰会

笠岡よっちゃれの夜2013 リアルタイム#12



笠岡よっちゃれの夜2013 リアルタイム#11




笠岡よっちゃれの夜2013 リアルタイム#10



笠岡よっちゃれの夜2013 リアルタイム#9



笠岡商業高等学校ダンス部

笠岡よっちゃれの夜2013 リアルタイム#8

岡山龍谷高等学校ダンスチアリーディング部熱演!

笠岡よっちゃれの夜2013 リアルタイム#7


笠岡よっちゃれの夜2013 リアルタイム#6

岡山龍谷高等学校太鼓部

笠岡よっちゃれの夜2013 リアルタイム#5


笠岡よっちゃれの夜2013 リアルタイム#4


笠岡よっちゃれの夜2013 リアルタイム#3


笠岡よっちゃれの夜2013 リアルタイム#2



笠岡よっちゃれの夜2013 リアルタイム#1


猛暑の中、準備が始まりました。

2013-07-19

ナミギセルは今年も



前回投稿して、もう3年ですか...。

昼寝をするナミギセルが一匹。

今年はすこ~し少なかった気もしますが、梅雨の間、
目を楽しませてくれました。

カンカン照りになってくると、きっと雑木林に戻っていくのでしょう、
壁のあたりでは見かけなくなりますね。