笠岡市 めがねと補聴器専門店・ツザキが お店の日常と 小さなまちでの活動などを綴ります

2011-08-31

どじょうと金魚はまかせておいて



どじょうは もとより 金魚の姿のことなんか なんとも思っていない

エサをとるのが下手なことすら 悔しがっているのかどうだか

2011-08-30

「ヤマト運輸からの重要なお知らせ」をよんで

「ヤマト運輸からの重要なお知らせ」をドライバから受け取った。

昨年度「信書の送達」を行ってしまったことを受け、コンプライアンスの
立場から対応を考えたいというものだ。

クリックしてご覧ください


内容については、型どおりのことが書いてあり、読む限りにおいては
ヤマトと顧客に非がある、という立ち位置である。 

確かに法的にはそうである。

しかし、なぜここまでヤマトが送達業務の寡占化に至ったかを 
振り返らずには、この問題は正常化しないように思う。

問題をはらみつつも後発にしてやられるのは、顧客のニーズを
見切れていないからではないか。

他山の石として、我々も肝に銘じたいものだ。

2011-08-29

話しにくい話


きちんと話をする以外 いい方法なんて ない

2011-08-28

passing by


暑さと引換えの収穫は なんだっただろう

2011-08-27

ここだけの雨



ともかく 降った 降った 

各地のように被害が なかっただけ ありがたい

2011-08-26

第41回日本PTA中国ブロック研究大会・第3分科会

赤いシャツを着たスタッフが立っておられました。


鎧は暑かったでしょう...。
総吉弁当: 工夫のある、おいしいお弁当でした(^^)v。

第59回日本PTA全国研究大会
第41回日本PTA中国ブロック研究大会・第3分科会 三原会場

内容は、はばたき後期号(89号)でご報告しようと思います。


2011-08-25

Jobs退任に


最近のAppleをみて思うのは、会社にとって「水脈を探す」
ということの大事さ。

そしてどん底からおよそ潰れそうにない会社になっても、
「秘めやかさ」があるのは、いったいどうしてなのかということ。

2011-08-24

omedeto



夏娘に

2011-08-23

エイの数え方は

伏越港でぼんやり。

水面を幅50センチくらいのザブトンみたいなのが流れてくる...。 


おっと、エイ(鱏)である。

背中が茶色、時折見える腹は白っぽい。横長で菱形のような体型。

群泳することもあるだろう、としばらく眺めていると
本当に数が増えてきた(:-)。 3匹いる。3枚というのかも。


エイのようなタコ


なんだってこんなはやくに


目が覚める 

雨はやみ 一面に虫が鳴いている


2011-08-22

6年生のスライドショーの頼まれもの

今年は学校を含めて、運動会の写真を全く配れていません。

学年部の6年生のお母さんに頼まれていた、スライドショー向けの写真。

なかなか揃いにくい子どもさんの運動会の写真を 200枚ほど
ピックアップしていたのが、やっとお渡しできます。 

難しい作業ではないのですが、なかなか取りかかれなくて。
昨日、掃除のときに皆さんのお顔をみて、ああ、イカンと。

お待たせデス。

はばたき第88号で掲載したもの

2011-08-21

ふれあい作業日でした

といっても、なんのことかわからないでしょ(笑)。

新学期前の、保護者参加の掃除の日でした。

天気が悪かったので、体育館や教室の掃除と相成りました。 
これまた、教室も耐震工事に入っているので、できるところが 
とても限られています。 

やってみてわかったのは、教室も学校サイドだけでは、
なかなか十分に掃除が行き届いていないということです。

毎年外の掃除をするというように決まっていますが、
2~3年に一度は、教室の掃除を主に回ったほうがいいように
感じました。

なんて、偉そうなこといってますが、雑巾を持たずにいってしまった
判断の悪い僕は、いったいどういう掃除をするつもりだったんでしょう...(苦笑)。







2011-08-20

コンセール・ジャズ大衆舎から案内が

コンセール・ジャズ大衆舎から、メール便が届いた。 
(ウチは届かない・という方は終演後のアンケート等にご案内先を。)

こうしてブログ掲載のお手伝いをさせていただいているのに、
いつも僕にまで案内をくださる主宰は、実際、義理堅いと思う。

封筒のデザインが変わったので、アップしましょう。 




この「BAROQUE or AVANT-GARDE」 というコピー、
or っていうのがミソですか、andでなく。

2011-08-19

ものがいえない

というのは、しんどいもんである。

なんのことはない、夜が明けると急速に解決していたBloggerの
サーバーダウンだが、なかなか、「えぇい、復旧するまでほっておけ」
とは思えないもの。 

日々たいしたことを考えているわけではないが、立ち止まらずに 
続けてきたので、筆をおいたここ2日ほどは、変な感じだった。


さあ、それじゃ、そろそろなにか書いてみますか? 


あれ、どうしたんだろ...、思い浮かばね。(苦笑)


2011-08-18

blogger 昨晩の20時頃より障害が続いていて本文の更新ができないです

19日早朝で、やっと正常化しました。やれやれです。

2011-08-17

blogger なんだかサーバーがおかしい

本文が入力できない変な状態でしたが、19日に正常化しました。

2011-08-16

娘と歩く朝


夏休みも折り返し。

運動不足気味の上の娘が、ついて歩いてやろう(どっちが・笑)
ということで、久々に朝、二人で、散歩した。

そろそろ少しずつ習慣を戻しておかないと、新学期だって
しばらくは暑いのだ。それに中学校の運動会も、すぐのハズ。 


おかげ橋の上から、伏越港をながめる...。 

 「あっ、あれ。」 と指差す水面。

ボラと思われる大きな魚が4~5匹、クルクルと輪になって
追っかけっこしているのが見える。

泳いでいるものを見ると、なんでも羨ましがる口癖は
まだまだ健在だった。

2011-08-15

水の兄



せめ立てられるような陽射しから ふと放たれた 盆の夕べ

2011-08-14

いつかなんかの役にたつのか

 
(〆切が迫ってきたテキストを昼中打った。
取り組むのに気がノラなかったのは、暑さのせいでなく、
テーマが、あまりにクリエイティブな内容でないから。
かといって、主張はきちんと届かないとならないシロモノ。 
さぁ。
「ねばならない」仕事なんか、さっさと切り上げて、
心を震わせる仕事に、はやく戻ろう。)

2011-08-13

武久源造チェンバロ&オルガン・リサイタル2011秋



武久源造チェンバロ&オルガン・リサイタル2011 秋

 チェンバロ・リサイタル
 9月21日(水) 19:00 日本キリスト教団福山延広教会
(福山市本町1-6 084-923-0094)

曲 ルイ・クープラン 組曲 ニ短調
J.S.バッハ フランス風序曲 ロ短調BWV831 他


 オルガン・リサイタル
 11月5日(土) 16:00 カトリック福山教会
(福山市昭和町7-26 084-923-0614)

曲 ブクステフーデ テ・デウムBuxWV 218
J.S.バッハ シュープラー・コラール より
ギルマン 「門の戸よ、上がれ」によるマーチ 他

※両公演とも、1ステージ50分程度です。

鑑賞料:二回券2,000円 一回券1,300円 高校生以下一回券500円
(高校生以下は二回券の設定はありません)
切符のお求めは、スガナミ楽器、延広教会、カトリック福山教会にて

主催・問合:コンセール・ジャズ大衆舎
tel. 090-5374-4485  
e-mail: chopin-in-salsa■kba.biglobe.ne.jp
(■に@を半角で入れてください)

お願い:両会場とも幼稚園園庭に駐車できますが台数に限りがありますので、
できるだけ近隣の駐車場を利用いただくか、公共交通機関でおこし下さい。


武久源造、代最高のチェンバリスト・オルガニスト。
斬新なアイディアが盛り込まれた演奏会やCDの数々は、聴く者を
まったく新しい音楽の歓びに充たす。それはたんなる発想の奇抜さの
ゆえではなく、学術的探究に裏づけられた洞察の深さと鋭敏な閃き、
そして音楽への深い愛と献身によるものだ。

延広教会でのチェンバロ・リサイタルは、愛器カークマン/フィリップ・タイアー
(1760イギリス/1991アメリカ)・チェンバロの、
弦をはじくツメを新たに鳥羽の軸に付け替えて、初めての演奏。
曲はバッハの名曲『フランス風序曲』を中心に、
フランス趣味の典雅と哀愁を聴く。

福山初となるオルガン・リサイタルでは、カトリック福山教会の
ケネス・ジョーンズ・オルガン(2001アイルランド)を奏でて、
バロックから現代にいたる祈りの調べを聴く。
この楽器からさまざまな色あいの楽音を引きだし、大伽藍を構築する。

2011-08-12

お盆の間もツザキは営業しています

私ども・メガネのツザキお盆期間も「通常営業」いたします。
次回の店休日は通常通り18日(木)です。

土日についてももちろん開いております
どうぞ、ご来店をお待ちしています。

2011-08-11

今日はこちらまで



行ってきました。ご報告はまた後日。

2011-08-09

『夏の花』フィールドワーク

『夏の花』フィールドワーク

 8月5日、今年も『夏の花』フィールドワークに参加した。不世出の詩人小説家、原民喜が、自身のそして近親者の、広島での被爆体験を描いた小説『夏の花』に出てくる場所をたどってみようという趣旨である。主宰したのは、原民喜の研究会「広島花幻忌の会」だが、この催しの中心になっているのが、私の友人でもある竹原陽子さん。御年75になるという、民喜の甥にあたる原時彦さんが、この行脚に随行して下さったのも嬉しい。

 昨年も同じ日に、竹原さんの案内で、ほぼ同じルートのフィールドワークがあり、参加した。実を言うと、私自身も、それまでに2度友人を誘って、『夏の花』フィールドワークを試みたことがある。だから、今回が4回目ということになる。

 『夏の花』は不思議な小説だ。

 この小説にはもともと広島の地図は付されていない。読んだことのある人なら感じることだろうが、この小説は地図がないと描かれた状況を想像しにくい箇所が少なくない。それでは地図を求めて、小説を読みながらたどってみると、さらに細部の疑問が生じてくる。そうすると、今度はその地に足を運んで確かめてみたいという欲求が高まる。そこで実際に歩いてみて何かを確かめたという気持ちになるのだが、また違う機会に改めて読み返してみると、また新たな疑問が生じてくる。そして、またフィールドワークに行ってみたくなる……。

 『夏の花』は読まれることによって完結しない。作者自身は意図しなかったかもしれないが、小説は、描かれた場所に足を運ぶことを読者に要求しているように思える。

 それは小説がそれ自身完結した価値を持ち得ていないからか。

 そうではない。

 『夏の花』が読む者を惹きつけるのは、何よりも、思想化・抽象化される前の、生(き)のままの被爆体験を、作者が捉えることのできる精一杯の視野で、地上にうごめく者の視点からのみ、描ききっていることである。たしかに、「原子爆弾」という言葉は出てくるが、後年の調査・研究と反戦・反核の思想によって意味づけられたそれではない。「愚劣なものに対する、やりきれない憤り」という印象的な叙述はあらわれるが、それが具体的には何なのか明示されていない、否、作者自身それが何を意味するのか、はっきりとイメージ出来なかったのではないか、と私には思える。原民喜は知識人ではあったが、哲学者でも預言者でもない、まして社会運動家でもない。

 それから、原爆とは関係なく夭逝した妻の墓参りをしたときのことが、とりわけ美しく静謐な文体で冒頭に置かれているのも、不思議な魅力を放っている。原民喜は、基本的に私小説の作家なのである。

 フィールドワークでは、「広島花幻忌の会」のメンバーや時彦さんに、かねて確かめてみたいと思っていたことを、投げかけてみた。自信をもっていたことが、私の見当違いであるのがわかったのもいくつかあった。それでも構わない。そのような営みにしか文学を読む喜びは立ち現れないのだから。

ひるがえって、私にとっての8・6とは何なのか、広島に滞在したこの3日間、ずっとそれを考えていた。

 竹原さんに誘われて、初めて平和祈念式典に参加してみた。資料館にも入った。夜は、NHKスペシャル「原爆投下・いかされなかった極秘情報」を観て衝撃を受けた。現代美術館でオノヨーコ展も観た。その間にも、『夏の花』の断片が私の心の中にドローンのように繰り返していた。

 結局のところ、いまの私には、『夏の花』に真剣に向き合うということからしか、この問いの前に立つことが出来ないことに気づく。それは、原民喜という一人の人間と向き合うことから8・6を考えるということであり、それ以外の方法は、いまの私には発想できないようだ。

 8月6日の夕方、原民喜が被爆した地のすぐ近くにある、世界平和記念聖堂でフォーレの『レクイエム』を聴いた。鋭い感情を際立たせる、モーツァルトやヴェルディの『レクイエム』に比して、フォーレのそれはいかにも穏やかで、何も明示したり対象化したりしないような優しさがあった。『夏の花』での、眼に見たものを描写する、醒めた鋭利な筆致とはまったく異なるけれど、思想として形あるものに結晶するのを是としない態度において、どこか似ているように思った。そしてそれは、さびしいけれどどこか幸福感があった。




(全文・主催者 写真,改行・optsuzaki)

2011-08-08

懐中電灯

先月からは、夜に散歩をしています。

涼しいのと、帰ってからゆっくりできるので、この時期は
やはりその方が「続けられて」良いですね。

今年からは、白色LEDを3個使用した懐中電灯を持って出てます。

とっても軽量コンパクトで持ってて楽。単四×3本という
変則的な電源なのですが、お気楽なeneloopでもあきれるほど
電池がもちます。

昨日はいよいよ帰る頃になって、火事の煙がたなびくのが
見えてびっくり。今日は何もないことを祈ります。

だいたいこんな感じのもの

2011-08-07

一同全力


暑い中、お出での皆さまには、本当に頭が下がります。
重ねてありがとうございます!

せめて扇風機ともども、がんばるスタッフです。

2011-08-06

ここに立ち



見上げた天井から さし入る光

2011-08-05

盛夏の中の秋 ~夜半に目覚めて


網戸越しに ぼうとひかる ほまるはうと

2011-08-04

憩処ありがとう 魚宮五番町店のお休みについて

憩処ありがとう 魚宮五番町店、8月中、お休みとのことです。

今日は僕もお休みだったので、うろうろしていたのですが、

ドアに案内の貼り紙が貼ってありました。

 

 

2011-08-03

アブラゼミの羽化



毎日2匹くらいは門の周りで、羽化しています。

足が硬くなったら、殻につかまりなおして
羽を伸ばして乾かすのだそうです。

朝には抜け殻だけ。
無事どこかへいなくなってました。

2011-08-02

産地・福井の有力メーカーと契約締結

やはり、商品動向は産地との接触が大事です。

10年近く前に、商品の取り扱いのあったメーカーさんと
今日、改めて直接取引の契約となりました。

昔の盟友ともう一度何か始める感じ、というと僕の嬉しさが
わかってもらえるでしょうか。

名ばかりでない「Made in Japan」を標榜するメーカーに
よせる期待は大きいです。

長いおつきあいになりますように...。


2011-08-01

Nikon双眼鏡 8x20HG L は素晴らしい

内側にコンパクトに折りたためます

ニコンの最高グレードの小型モデル、8x20HG L DCF
(倍率8倍・対物レンズ口径20ミリ)です。

「バードウォッチングに手軽に持ち運べる、
小型でも高性能な双眼鏡が欲しい」という
お客様の希望にそって仕入れ、今日検品してみました。

正直、覗いただけでわかるほどの高性能でした。  

「遠くから双眼鏡を通してみる」という感覚よりも、
「歩いて近づいて裸眼でみる」感じに近いほどの
実に自然な見え方です。へぇ~、これは凄い...。

中国製のお安いもので一万円弱のラインも用意されているなか、
五倍の価格差の価値は、十分にありました。

小さくてもきっちり作れば、ここまで見えるという、よいお手本です。

接眼部のコーティングもカメラ以上にキレイ