休石 やすみいし
いつ はじまり おわるともない ひとやすみ
2016-11-26
乾からびた
朝出がけに、勝手口から戻ってきた次女が、「弔ってきました」と、話す。
ナメクジが潰れて、干からびていたそうだ。
これも 死を想え ということなんだろう。
思春期の繊細さに吹かれても、幼少期から続くともしびが、衒いなく揺らめく。
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