音楽会を楽しんでくださったすべてのみなさんに、心からのお礼を!
お二人にお願いすることを心に決めて、実はずいぶんになります。最終的にはお二人のスケジュールや学校側の都合があっても、どうしても今年実現したかったコンサートでした。
どんな音楽やステージになるかということを想像しながら、ひとつずつ用意していくことは、作曲に似た愉しみです。そして、ライヴは聞き手がいなければ完成しない、見えない造形。
学校という場は、受け手がそこに最初から用意されている“幸せな空間”のひとつだと思うのです。
学校があるからできること、子どもたちがいるからできることを思い描いて、どうぞ次の夢を紡いでください。