昨日は一人でお店番だったことをいいことに^^ NS-1000Mを 思いっきり鳴らしてみることにしました。
壁に埋め込んでいるお店のシンボル的な1000Mですが、最近は補聴器のお客様が多い都合で、日常的には鳴らしていません。
PA用で使い慣れてきた同社のPX5を一度繋いでみたかったのですが、直結するとそれなりのボリュームとなるため、昨日まで試したことがありませんでした。
結論から言うと、とても良い結果となりました。昔だったら「PA用アンプは大味で室内用オーディオには向かない」と言われたものでしたが、そこは現代のデジタルアンプには当てはまりませんでした。
輪郭のはっきりした各ユニットが鳴りきっている音と言いますか、この鳴らしにくいといわれている1000Mがいともたやすく、立体感のある音像を結びました。
その上で、全くと言ってよいほど発熱しないのですから、びっくりです。本体のファンの音をうまく処理出来る配置であれば、普段使いしたいほどでした。