休石 やすみいし
いつ はじまり おわるともない ひとやすみ
2019-02-28
最果ての池
新池
幼いころ、ここは最果てでした。この池の向こうには、見慣れた山がもうありません。
乗り換えた自転車に乗って、はじめてゆっくりと坂を進んでいきました。嫌になるほど脚力は落ちていて、変速が付いているというのに、息が切れます。
池を回って、車と並んで坂を下りました。
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