David Sylvian - Red Guitar
「ぼくには、特別な生活の仕方なんかない。
ただ、ぼくが使うであろう基本的な手だてだけ。
きみにきかれたら、こう答えようか。
何年も前から、こんな具合だと。
ぼくは赤いギターを弾く。
それは、生身の情熱。
ぼくの強固な意志。
きみは、こころの中で、色んな問題にぶつかるだろう。
生きていくことのむつかしさは、ぼくも知っている。 きいても構わないよ。
なぜ、ぼくが望まれているときに、「事」を果たさないでいるのか。
きみにきかれたら、こう答えようか。
何年も前から、こんな具合だと。」(1984)