笠岡市 めがねと補聴器専門店・ツザキが お店の日常と 小さなまちでの活動などを綴ります

2017-07-03

6X7周りがざわざわ

先日頂いた“バケペン”ことPENTAX 6X7 後期型用に、レンズがいくつか揃ってきました。

とはいえ、へいぜいからフィルムで撮るモードには、なかなかすんなりとは入れないのが実情で、また、大振りなレンズの使い勝手も、ある種の慣れが要りますから、デジタルのお点前で飼いならしてからのほうがいいかな、と35ミリ用の変換アダプターを探してきました。

PENTAX 6X7レンズ用 アダプターK といいます。純正のマウントの整合性は、当たり前とはいえどこれ以上のものはなく、旧レンズに近作カメラでも見事にフォルムが一体となる様子には、軽く感激します。



SMC PENTAX 67 105mm F2.8 w.K-01
盛大なフリンジがハイライト部についているが、傘立てになっている火鉢の質感などはとても良好

欲を言うと、望遠系のレンズの重量バランスによっては、三脚座がついていて欲しいときもありますが、そういった仕様のサードパーティのアダプタは別に存在している様子なので、純正は、このままでいいのかもしれないです。