リオン「補聴器特性試験装置」の中に入っていた
スピーカーは、FOSTEX FE103でした。
10センチのフルレンジ、自作派の方にはバックロード・ホーン型でスピーカーを作られた皆さんも多いでしょう。
僕自身もUP163にユニット交換したSPで、高校~大学の3年位は聞いていましたので、FOSTEXには、ずいぶん馴染みがあります。
ちょっとハイ上がりな傾向は、測定器のそれに向くのかどうかわかりませんが、補聴器の特性を調べるのには十分ということなのでしょうね。ここまで一般的なユニットであれば、メンテナンスも容易だったことでしょう(50年位製造されていたらしい;)。