何か特長のあることが、大事とされる時代。
お店の話になれば、「あなたの店のウリはなにですか。」と
かならず経営コンサルタント達は、切り出すはず。
店にかぎらず、人の役に立つことは、大事なことに違いない。
でも、これみよがしなしぐさで、みんなの視線を
狙った態度は、どこかで反感を買うものらしい。
やすみいしには、いろいろな読者の方がいるというのが、
コツコツ続いていく理由だと、今更ながらに気がついた。
特長と言えないような特長を伝えていく努力が、
実は大事だと思う。