昨年度「信書の送達」を行ってしまったことを受け、コンプライアンスの
立場から対応を考えたいというものだ。
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内容については、型どおりのことが書いてあり、読む限りにおいては
ヤマトと顧客に非がある、という立ち位置である。
確かに法的にはそうである。
しかし、なぜここまでヤマトが送達業務の寡占化に至ったかを
振り返らずには、この問題は正常化しないように思う。
問題をはらみつつも後発にしてやられるのは、顧客のニーズを
見切れていないからではないか。
他山の石として、我々も肝に銘じたいものだ。