次第に大きくなり始めた頂き物の西洋菊。さてさて、いつまでにどうなっていくのでしょう。花がつくのなら、それを楽しみに育てないとね^^ 今度は枯らさないように。
3月18日13:30~ 笠岡市民活動支援センター会議室で「ロックにおける特異で中性的な魅力について」と題し、60、70年代の日本のサブカルチャーや日本人との関りがあるデビッドボウイ、アントニーヘガティー、クイーンについて話します。男でも女でもない不完全(曖昧)さの魅了とはどういうものなのか。ロックを通して中性的な魅力やバンドの表現の根底にあるものについて考えていきます。 なるレクチャー...
ベラ・バルトーク(1881ハンガリー-1945アメリカ)
弦楽四重奏曲第1番op.7 Sz.40(1908)
弦楽四重奏曲第2番op.17 Sz.67(1917)
2021年4月11日(日)
とおり町交流館(福山市笠岡町1-13)
開場15:30 開演16:00
予約:3,000円 予約無し:3,500円
22歳以下、75歳以上、障がい者:1,500円(要予約)
ジャズ大衆舎 jazztaishusha@gmail.com 070-5304-6588
「新ウィーン楽派の弦楽四重奏曲」で私たちの街にデビューしたへんみ弦楽四重奏団2つめのプロジェクトは、バルトークの弦楽四重奏曲全6曲を2曲ずつ3回に渡って演奏するという、野心溢れるものです。6曲の弦楽四重奏曲の作曲は、作曲家の活動歴のほぼすべてをカバーし、バルトークの代表作であるのみならず、ベートーヴェン以降のこの分野での最高傑作と賞賛されています。
1回めに演奏される第1番と第2番は、後期ロマン派の香を残しつつも、最新の音楽語法や土俗的民族的な要素も大胆に取り入れて、高度に洗練された魅力的な音楽に仕上がっています。
【HEMMI QUARTET へんみ弦楽四重奏団】
現代音楽のスペシャリスト辺見康孝(ヴァイオリン)をリーダーとする弦楽四重奏団。
2018年にメンバーを固定して本格始動した。
2019年にリゲティの弦楽四重奏曲で全国ツアーを行う他、チャンウォン国際室内楽音楽祭(韓国)、ラ・フォル・ジュルネ東京2019、嶺南国際現代音楽祭(韓国)などで演奏し好評を得ている。
2020年から第2ヴァイオリンは柳楽毬乃が担当する。
1st violin 辺見 康孝(へんみ やすたか)
松江市生まれ。現代の作品を得意とし、独自の奏法を開発し従来の奏法では演奏不可能な作品もレパートリーとしている。これまでに日本をはじめベルギー、オランダ、フランス、イタリア、ドイツ、デンマーク、ノルウェー、スロヴェニア、ハンガリー、オーストラリア、アメリカ合衆国、カナダ、メキシコ、南アフリカ共和国、韓国、香港で演奏活動を行っており、様々な国際音楽祭に招待されている。 2001年より2年間はベルギーのアンサンブルChampdActionのヴァイオリニスト、 帰国後はnext mushroom promotionや武生アンサンブルのヴァイオリニストとして精力的に演奏活動を行う他、ハーピスト松村多嘉代とのデュオX[iksa](イクサ)ではオリジナル曲やオリジナルアレンジで新たな境地を開拓している。 2012年には日本人としては初めてジョン・ケージの「フリーマン・エチュード」全32曲リサイタルを日本現代音楽協会主催で行い、話題となった。近年はダンサーとの活動も多く、鈴木ユキオや白井剛、吉本大輔、ダムタイプのアーティストとも作品を発表している。またスタンフォード大学(アメリカ)などでの現代奏法についてのレクチャーは好評で、作曲家の創作活動に刺激を与え続けている。 2004年にMegadisc(ベルギー)からリリースされたソロCD、数々のX[iksa]アルバムの他、多数のCD録音に参加している。
2nd violin 柳楽 毬乃(なぎら まりの)
島根出身。6歳よりヴァイオリンを始める。京都市立芸術大学を経て、同大学院音楽研究科修士課程器楽(弦楽)を首席で修了。第8回松江プラバ音楽コンクール第1位及びコンクール大賞受賞。第16回KOBE国際音楽コンクール優秀賞受賞。第59回西日本国際音楽コンクール入賞。東京国際芸術協会より受講費全額助成を受け、ウィーン国立音大マスタークラス派遣。2016年、なかうみ交響楽団とメンデルスゾーンのヴァイオリン協奏曲を共演。また、2017年にはリサイタルを開催。「佐渡裕とスーパーキッズ・オーケストラ」のオーディションに合格し3年間在籍。同オーケストラの一員として、パリユネスコ本部において東日本大震災メモリアルコンサートやサントリー一万人の第九をはじめ国内外の演奏会に参加、また「題名のない音楽会」に出演する。現在、そのOB・OGで構成されたスーパーストリングスコーべ、また、Sony Music 主催 STAND UP! ORCHESTRA メンバー。これまでに、井川晶子、芦原充、玉井洋子、玉井菜採、豊嶋泰嗣、田村安祐美、ヴィオラを小峰航一、室内楽を上森祥平、Albert Lottoの各氏に師事する。
viola 坪之内 裕太(つぼのうち ゆうた)
4歳からヴァイオリンを始める。2002年熊楠の里音楽コンクール第1位。2009年に明石ジュニアオーケストラのコンサートマスターを勤める。このオーケストラの経験により、ヴィオラの音色に魅せられヴィオラを始める。2014年に樫本大進プロデュース「ル・ポン国際音楽祭2014」のプレコンサートにヴィオラで出演。小樽ヴィオラマスタークラスで今井信子氏に師事。バイオリンを菊池佳奈子、ヴィオラを杉山雄一、山本由美子、小峰航一各氏に師事。三田学園高校卒業。京都市立芸術大学ヴィオラ専攻卒業。
cello 大西 泰徳(おおにし やすのり)
京都市立芸術大学音楽学部卒業。 これまでに第16回テグ国際現代音楽祭、第42回セルバンティーノ国際芸術祭、ラ・フォル・ジュルネ東京2019など国内外の音楽祭に出演。 現在フリーランスの奏者として室内楽やソロ、オーケストラ、レコーディングなどで演奏活動を行っている。 へんみ弦楽四重奏団メンバー。西宮音楽協会会員。