新年は 4日(木) 9:00 より 営業いたします
笠岡市 めがねと補聴器専門店・ツザキが お店の日常と 小さなまちでの活動などを綴ります
2017-12-31
2017-12-29
写真工業10月号臨時増刊 天体写真の撮影技術 昭和52年
当時、東京大学理学部天文学科在籍中だった渡辺正明氏の手になる、惑星の三色カラー合成撮影の記事が読みたくて、昭和53年に購入した本です。定価2800円、高校生には豪奢な本でしたが、そこで得たノウハウを皆既月食のカラー撮影に利用しましたので、原稿料で元はとれました・笑。
今回この本を引っ張り出したのは天体撮影のためでなく、先日の高橋アキさんのコンサートの翌日が、東京での 芥川也寸志メモリアル オーケストラ・ニッポニカ第32回演奏会「コラージュ・秋山邦晴」だったことを伺い、背表紙の写真が芥川也寸志さんだったことを思い出したためです。
この写真にはクレジットはありませんが調べてみると、当時小西六・さくらカラー400のCMに出演されていることがわかりました。近年アーガイル柄が流行した時も、この写真のことを思い出しました。俳優張りのスマートなお姿はかっこいいですね。
2017-12-27
お顔がならぶ
お相手ができなくてゴメンナサイ |
今年のお仕事もそろそろ終わる方が増えてきて、今日はお昼から色々な皆さんが顔を出してくださいました。
そんなにしょっちゅういらっしゃらないのに、ここでは割と顔を合わせることになる偶然は、何故でしょう...。
何度も書いたことがあるとは思いますが、お店をしていることの楽しみの一つに、そうした予期せぬ来訪を「いつでも待ち受ける態勢にある」というのがあります。“会いたいと思ったひとにすぐに会いに行く”フットワークも素敵ですが、営業時間内であれば、いつでも談笑できる立場も、そうそう与えられるものではないと思います。
そうなると、残りの努力シロは、ぼく自身が会いに行きたいと思っていただける人物像であるかどうか、ですか・笑 そのあたり来年も、お店同様張り切ってまいりますか~
2017-12-26
石の肌合い
表の歩道にある石彫、先週頃(←少しあいまい^^;)、念入りな清掃を市の委託業者さんが行っていました。おかげで側面と、無数の穴あきの中は、かなり真っ白になっています。
多分ここに設置されてから初めてのことですから、20年以上の黒ずみだったと思います。間、(勝手に)高圧洗浄機をかけたこともありますが、側方の汚れは全く歯が立ちませんでしたので、ホコリ汚れでなく、何か由来が違うものが付いていたのかもしれません(ポケモンではないでしょう^^)。
波生 大垣市・杉野茂時 作 |
こういう経年がわかりにくい作品の場合、周囲に適度に馴染んだ色になるのが自然なのか、パッキンパッキンな切り出した時のような白が雰囲気なのかは、意見が分かれるところかと思いますが、皆さんはどうお感じでしょう?
2017-12-25
2017-12-24
JAPANESE NEW MUSIC FESTIVAL in FUKUYAMA のご案内
JAPANESE NEW MUSIC FESTIVAL in FUKUYAMA
吉田達也 河端一 津山篤
2/4(日)18:00 Boom Boom Bar(福山市駅家町倉光)
charge ¥3,000(1D付)
予約・問合:ジャズ大衆舎070-5304-6588 jazztaishusha@gmail.com
切符は、Boom Boom Bar、Pole Pole、スガナミ楽器福山本店で販売中、予約も承ります。
欧米でカリスマ的人気を誇るAcid Mothers Templeの総帥・河端一、サイケ奉行で時代劇とブリティッシュロックの融合を試みる永遠のロック番長・津山篤、そして驚異のネイティブ変拍子ドラマー吉田達也の3人によって、様々なユニットが演奏されるショウケースツアーJapanese New Music Festival。
ヨーロッパの聴衆を阿鼻叫喚と爆笑の渦に巻き込んできたプロジェクト。サイケデリックロック、プログレッシブロック、ジャズ、クラシックから現代音楽、実験音楽、民族音楽、等々をミックスしつつも解体再構築、音楽にはユーモアが必要だとばかりに、フランク・ザッパさえ思わせるバカバカしさも内包したカテゴライズ不可能な内容は、それぞれ3人の多岐にわたる音楽的素養や経験、知識に裏付けられている。
今回のラインナップは、河端一ソロ/ZOFFY/RUINS Alone/津山篤ソロ/赤天/Acid Mothers Temple SWR/ズビズバX/サイケ奉行、全8ユニット。
2017-12-23
ペアの強迫
誰にでもあるかもしれない、変な癖のお話です。
めがね加工の際に、樹脂の“ブロック”をこうしてレンズに貼り付け、加工機にかけて削るわけですが、その際ブロックに両面テープを貼ります。通常はレンズが2枚一組なので、つまり右左と一枚ずつ使うため左右ペアではがして使う習慣でした。
時にこのサイクル、“片方レンズだけの加工”であるとか、接着不良で一枚やり直し、とかやると、欠けができることがあり...。片方だけポツンと貼ってあるのは、なんだか中途半端な気分になっていたものでした。
先日ふと自分の頑なさに気が付き、縦にまっすぐ一列にはがしていく方法へ切り替えると、不安定感がしなくなりました。
右左間違えないようにするためとか、いろいろな理由で手際を決めることも大事なんですけど、必要以上に自分を縛ってしまう罠から、少し解放されるようにしないと、ある種の強迫の芽を作っているのだな~と反省した次第です。
2017-12-21
2017-12-20
2017-12-19
2017-12-16
2017-12-14
2017-12-13
DIADORA HERITAGE
15年くらいGRAVISを偏愛してきたのですが、US7.0~7.5という端っこのサイズがレアになってきたため、さすがに潮時かなと、次期主力をDIADORAに乗り換えました。
軽やかなデザインの中にも、こなしの良い革のあしらいが気に入りました。
鮮やかな配色からシックなモデルまで幅が広いことと、スモール・サイズにレンジが広いところは、スニーカー好きに訴えるものがあります。
“間抜けの小足”の悩みによく付き合ってくれるディアドラ、しばらくよろしくね。
2017-12-11
コロナのファンヒーターへ
先日来エラー頻発で、修理に出してみた石油ファンヒーター、街の電気屋さんが「残念ながら、直りません」と...。
そうですか、それは仕方がない。寒いので待ったなし、すぐに新しいのを求めました。
とうとう我が家から、ナショナル製の石油ファンヒーターが、一台もなくなってしまいました。学生時代、最初に求めたのは三菱でしたが、あとはずっとナショナル製でした。
PLにかかわる残念な事故があって、やむなく事業撤退となったとはいうものの、タンクも共用できたりで、ぼくは長く使わせていただきましたよ。本当にお世話になりました。
ということで、2台ともコロナ製となりました。音も静かで匂いもなく、快適そのものです。今日も夜は冷えそうなので、一安心です。
2017-12-10
2017-12-08
映像の準備に
高橋アキの幕間 まであといよいよ一週間。色々な面で腹を決めないといけない時期になりました。とりわけ、サティ:幕間 (映画 ルネ・クレール監督作品 同時上映)のビデオ映写という裏方仕事は、今回のトピックスのひとつでもあるので、確実かつスムーズに行えるよう準備しています。
当日のビデオは、ビデオセレクターのDigital multi switcher MSD-701につないだMac miniでMP4を再生しようと思います。
こうした場面でもし機器のトラブルがあっても、小さなプレゼンと違って出演者にリカバーの時間を稼いでいただくわけにはいきません。
最終的に、セレクタを切り替えてDVDもすぐ再生できるように、プレイヤーを追加しました。Panasonic DMP-BD90 というコンパクトで廉価なBDプレイヤーですが、こうしたものは玉数が出ているもののほうが少しでも安心感があり、昨日押さえました。
ホールが準備しているMSD-701の裏側は、各種のAVやPCが接続できるように、様々な端子がありますので、機器を選ぶことが容易です。またここに繋がっていれば、外付ディスプレイの状態をPCに確実に返しますので、プロジェクターの認識が切れるという最悪なトラブルは、起きにくいと思います。
これも先日いただいた参考写真 |
当日のビデオは、ビデオセレクターのDigital multi switcher MSD-701につないだMac miniでMP4を再生しようと思います。
小さなリモコンがまだ大きく感じるほどコンパクト |
最終的に、セレクタを切り替えてDVDもすぐ再生できるように、プレイヤーを追加しました。Panasonic DMP-BD90 というコンパクトで廉価なBDプレイヤーですが、こうしたものは玉数が出ているもののほうが少しでも安心感があり、昨日押さえました。
ホールが準備しているMSD-701の裏側は、各種のAVやPCが接続できるように、様々な端子がありますので、機器を選ぶことが容易です。またここに繋がっていれば、外付ディスプレイの状態をPCに確実に返しますので、プロジェクターの認識が切れるという最悪なトラブルは、起きにくいと思います。
2017-12-07
2017-12-06
ないにこしたことはない
変わった波形。地震ではないのかもしれない。 |
2017-12-05
2017-12-03
2017-11-29
2017-11-28
ふくやまコーラスフェスティバル2017のご紹介
2017-11-25
河合拓始ピアノリサイタル 広島
河合拓始ピアノリサイタル 広島
平石博一「クロノスケイプ」の巨大なシーケンスや、木下正道「Crypte I」(2011)の透明で重厚な表現に、釘付けになりました。曇りない解釈で紡ぎだされる響の数々に、またぜひ“開かれた耳”で接したいです。
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